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イチケイのカラス ⑧

2021年作品、田中亮 星野和成 森脇智延 並木道子演出、竹野内豊 黒木華 新田真剣佑 小日向文世 草刈民代 中村梅雀 桜井ユキ 水谷果穂 山崎育三郎 升毅出演。

第8話 万引き犯VS万引き犯 真実は!?

みちお(竹野内豊)たちが所属する『イチケイ』に、事務官から書記官になるための研修生として、前橋幸則(渡辺佑太朗)と磯崎由衣(夏目愛海)がやってくる。 部長の駒沢(小日向文世)は、合議制で扱う案件があるから立ち会うよう、ふたりにも指示する。
案件は傷害事件だったが、その起訴状を見た坂間(黒木華)と浜谷(桜井ユキ)は驚く。 被告人の潮川恵子(真凛)は、坂間が裁判長、浜谷が書記官を務めている窃盗事件の被告人だった。
万引きの前科があった恵子は、再びスーパーマーケットで万引きをして保安員に捕まっていた。 恵子の万引きを目撃し、店側に伝えたのは、山寺史絵(朝加真由美)という女性だった。 恵子には6歳になる娘がおり、商社マンの夫は海外単身赴任中。 恵子は、育児と義母の介護の疲れから軽いうつ状態で服薬していた。 そんな恵子と話した浜谷は、子どもを預ける当てがない彼女は罪を認めて逃亡の恐れもないことから、在宅からの審理がいいのではないかと坂間に進言したという。 ところが恵子は、その間に史絵に暴行を加え、加療約1年のケガをさせていた。

今回のゲストキャラは瀬川恵子役で真凜、「イン・ザ・ヒーロー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12170752 に出演でした。
山寺史絵役で朝加真由美、「劇場版 Dr.コトー診療所」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/20/060000 に出演でした。
書記官の研修生・前橋幸則役は渡辺佑太朗、「シライサン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/18/060000 に出演でした。
もう1人は磯崎由衣役は夏目愛海、映画の記事はありませんでした。

万引きの常習犯、多くはそういうことをしてしまう病気のようでしたね。 今回はただの犯罪者になってしまう人間をなんとか大きな罪状にするかしないかのお話ですね。
これは厄介な精神的な病ですね。 ただ、やってしまったことは犯罪、ある意味情状酌量ができるかどうかですね。