1961年作品、ロバート・ロッセン監督、ポール・ニューマン ジャッキー・グリーソン パイパー・ローリー ジョージ・C・スコット出演。
“ファースト・エディ”として知られる若きハスラー、エディ・フェルソン(ポール・ニューマン)。 自分こそが最強のハスラーだと信じるエディは、15年間不敗という伝説を持つビリヤードプレイヤー、“ミネソタ・ファッツ”(ジャッキー・グリーソン)相手に真剣勝負を挑む。 一時はファッツ相手に大幅に勝ち越すエディ、だが二人の勝負を観戦するプロの賭博師バート(ジョージ・C・スコット)はエディのことを負け犬呼ばわりする。 一昼夜を超える死闘の末、憔悴したエディはバートの言うとおりファッツの強靭な精神力の前に完敗する。
傷心のエディを救ったのは自称「女子大生」のサラ(パイパー・ローリー)だった。 エディとサラは互いに惹かれあい、同棲を始める。 そんなある日エディはとある酒場でバートと再会、バートはエディを再び負け犬呼ばわりし、ファッツに勝つためにはビリヤードの才能だけではなく精神力が不可欠だと言う。 更にファッツと再戦するためには大金が必要であり、その金を得るためには後援者の存在が欠かせないと説くバート。 しかし、エディはその申し出を拒絶、自分の力だけで必要な資金を稼ぐと啖呵を切る。
監督はロバート・ロッセン、初めて作品を見ました。
ポール・ニューマンは、「スティング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10657230 「タワーリング・インフェルノ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10078476 を記事にしています。
ジャッキー・グリーソンは、出演作は初めてのようです。
ジョージ・C・スコットは、「冷たい月を抱く女」https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/24/180000 に出演していました。
パイパー・ローリーは、「パラサイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14111746 に出演していました。
初めて見ましたが、初対決のエディとファッツのビリヤード対決は、なかなか面白かったですね。 対決シーンは2回しっかりありますが、このエディが負けるシーンが一番見せ場のような気がしますし、あとはドラマ色が強かったですね。
続編もいつか見たいと思います。