anttiorbの映画、映像の世界

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デンジャラス 見えない殺人鬼

2019年作品、ジョン・リャン監督、ステファニー・ピアソン ホープ・クアットロッキー リズ・フェニング アリエル・ハダー マイク・スター出演。

人里離れた薬物治療センターに、帰還兵のロニー(ステファニー・ピアソン)が入所した。 彼女は過度のストレスから薬物中毒になり、数々の暴行容疑で収監すんでのところ、強制的にこのセンターに連れられ7人の女性たちと集団療法を受けることになった。 しかし入所日の夜、ロニーは口論になったベス(Andi René Christensen)を殴り倒し、翌朝にはメグ(リズ・フェニング)を傷つけ、手に負えないとの医師の判断により警察へ引き渡されることに。 しかし外は猛吹雪で道路は閉鎖され、警察の到着は早くても数日後だと言う。 完全孤立した状況下で3日目の朝を迎えると、深夜に姿を消したベスが施設の外で遺体となって発見された。 疑惑の目はロニーに向けられ、施設内に不協和音が生じ始める。 さらにその夜、ティナ(Stefanie Woodburn)と警備員のラベル(Joshua D. Lewis)が立て続けに死亡。 しかしこれは、これから巻き起こる惨劇の序章に過ぎなかった。

監督はジョン・リャン、初監督作品でしょうか?
ロニー役のステファニー・ピアソンは初めてでした。
メグ役のリズ・フェニングは、「エンド・オブ・カリフォルニア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/23/180000 に出演でした。

都会から離れた場所に更生施設があるのは日本でもそうですね。 特に薬物は再販率が高いので、繁華街に繰り出すことを避けるという土地が鉄則ですが、もしそこで凶悪事件が起きたら。 今作の治療センターは、雪深いところにあることで、交通が遮断されたことで、最悪の展開になっていきます。 薬物だけでない中毒患者がいたことが全てに悲劇の開始でしたね。