2019年作品、金井紘演出、窪田正孝 本田翼 広瀬アリス 和久井映見出演。
STORY#03 仲間に迫る、乳がんの危機!?
唯織(窪田正孝)は、甘春総合病院の放射線科入局説明会で挨拶をする杏(本田翼)の姿を見に行く。 堂々と話す杏に見とれる唯織。 しかし、杏が整形外科医の辻村(鈴木伸之)と食事に行ったことを偶然知り、ショックを受けてしまう。
同じころ、裕乃(広瀬アリス)は、マンモグラフィ検査に苦戦していた。 そこに、結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子(内山理名)がやってくる。 今日子は、母と祖母がガンに罹患していることから毎年検査を受けていた。 不安そうな今日子を和ませようと話しかける裕乃。 だが、それを聞いていたたまき(山口紗弥加)から「ここはおしゃべりを楽しむ場所じゃない」と叱られてしまう。
今日子は、日本人に多いデンスブレスト――乳腺密度が濃い女性だった。 読影した杏は、鏑木(浅野和之)に相談したものの、病変が見つからないことから『異常なし』との診断結果を下す。
一方たまきは、友人から相談されたと言って、杏に1枚のマンモ画像を見せる。 杏は、右胸にある腫瘤が悪性の可能性を否定できない、として再検査をした方が良い、とたまきに伝える。
そんな中、唯織は、今日子のマンモ画像に目を止める。 何かに気づいた唯織は、今日子の後を追いかけ、なるべく早く超音波検査を受けてほしい、と伝えた。
その夜、たまきは、裕乃に声をかけ、自ら被検者となってマンモグラフィ検査の練習をさせる。 するとたまきは、その画像をこっそり持ち帰り。
演出は金井紘、「コンフィデンスマンJP」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15958134 も手がけています。
南里美役は浅見姫香、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15160919 に出演していました。
黒羽たまき役は山口紗弥加、「彼女が好きなものは」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/16/060000 に出演していました。
小野寺俊夫役が遠藤憲一、「土竜の唄 FINAL」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/01/060000 が近作映画出演です。
まずメンバーの中で大ピンチが。それが一番強そうなたまきでしたね。
これは一番辛い回だったかもしれませんね。 方や検査を受け結果、ほっとした人間、一方は命を救う手間に片胸を切除する。 しかしこの回の葉山恭子の夫、いいやつでしたね。 なかなかこういう態度は取れないし、まずはショックを受け動揺してしまいますよね。