anttiorbの映画、映像の世界

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ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜 ④

2021年作品、水戸祐介演出、窪田正孝 本田翼 広瀬アリス 浜野謙太 丸山智己 矢野聖人 浅見姫香 山口紗弥加 遠藤憲一出演。

STORY#04 結婚の条件を巡る母娘バトル! 私の幸せの形!

唯織(窪田正孝)たちが働く、甘春総合病院のラジエーションハウスに、たまき(山口紗弥加)の母・るり子(中田喜子)が突然訪ねてくる。 るり子は、いまだ独身のたまきを心配し、親同伴の見合いをセッティングしてくれるという結婚相談所のパンフレットを無理矢理たまきに手渡す。 「誰とも結婚する気がない」と反発するたまきに、「いま結婚しないと、一生独身で孤独死まっしぐらだ!」と言い放つるり子。 実は前夜、自宅マンションでぎっくり腰を起こし、他に頼る人がいなかったため、小野寺(遠藤憲一)に助けを求めたばかりのたまきだったが、唯織だけでなく、辻村(鈴木伸之)らにもたまきとの結婚を持ちかけるるり子にイライラを募らせる。
そんな中、堀田成美(臼田あさ美)が夫の誠司(忍成修吾)に付き添われて救急搬送されてくる。 弁護士の夫を持ち、ふたりの子宝に恵まれた成美は、パティシエの仕事を辞め、いまは育児に専念しているという。 絵に描いたような幸せを手にしている美男美女夫婦をうらやましがる軒下(浜野謙太)や田中(八嶋智人)たち。
腹痛を訴えていた成美のレントゲン写真を見た杏(本田翼)は、便秘だと判断。 成美は人より腸が長いこともあり、便秘になりやすいのだという。 それを聞いた唯織は、便秘の原因のひとつに大腸がんがあり、成美が40歳であることも考慮し、「一度きちんと大腸の検査をした方がいいのではないか」と杏に進言する。 それを受け、杏は成美に検査を勧めるが。

今回のゲストは堀田成美役は臼田あさ美、「ウェディング・ハイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/24/060000 が近作ですね。
夫の堀田誠司役は忍成修吾、「シライサン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/18/060000 に出演していました。
たまきの母の黒羽るり子役は中田喜子、「風の色」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15367321 に出演していました。

中年以降の腹痛、特に下腹部の痛みは気になりますよね? 何か大きな病気になってしまったのか? また、胃に問題がある時、胃がんと診断された時は、転移の恐れも兼ねて大腸検査もします。 今回はそんなお話でした。
しかし大腸検査は本当に大変です。 しかし今回のような3Dでの診断は、大きな工夫と進歩だと思います。
検査して安全だとお墨付きをもらう、これも勇気あることですね。