2018年作品、A・T・ホワイト監督、バージニア・ガードナー クリスティーナ・マスターソン エリック・ビークロフト ナタリー・ミッチェル出演。
親友グレイス(クリスティーナ・マスターソン)を失ったオーブリー(バージニア・ガードナー)。 悲しみに耐えきれずグレイスの家に忍び込む彼女だったが、翌朝目覚めると人々の姿が忽然と消え、見慣れた街は怪物が闊歩する異様な世界に変貌していた。これは現実なのか幻なのか。 わずかな手がかりはトランシーバーから漏れ聞こえる男の声。 そしてグレイスが遺した1本のカセットテープ。 街のいたるところに隠されたテープを集めて信号を解読すれば世界が救える。 親友が遺した謎のメッセージを信じて、オーブリーは決死の覚悟で扉を開けて外へ飛び出していく・・・・・・。
監督はA・T・ホワイト、日本では初めて見れる作品の監督ですね。
オーブリー役はバージニア・ガードナー、「ハロウィン(2018)」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15936908 に出演していました。
グレイス役はクリスティーナ・マスターソン、初めて見る女優さんですね。
今作は不思議なお話、展開ですね。 基本怪物の侵略ものなんですが、亡くなったグレイスがその怪物の撃退法? を仄めかすカセットテープ、劇中はミックステープという言い方をしていますが、それを探す旅に出る主人公のオーブリー、冒頭以外はほとんど1人での展開になっていくのと、テープを聞くと場面が飛ぶのが幻想的であり、分かりづらくもなっていますね。 ラストもわかりづらいんですが、結構高評価な作品ですね。