2022年作品、モニカ・ミッチェル監督、アリッサ・ミラノ サム・ペイジ エミリー・ウラアップ マシュー・アーロン・フィンラン出演。
グレイス・ミラー(アリッサ・ミラノ)は人気ミステリー作家。 洞察力には定評があり、ファンも大勢いる。
グレイスは久しぶりにワシントンの実家に帰った。 妹のキャスリーン(エミリー・ウラアップ)に呼ばれたのだ。 キャスリーンに会うのは5年ぶり。
キャスリーンがグレイスを呼んだのは、息子のケビンのことで力になって欲しかったからだった。 一時期、キャスリーンは薬物依存症になったが、今では立ち直り、高校の教師をしている。 けれど夫のジョナサン(David Lewis)とは離婚し、親権は彼に取られてしまったので、何とか息子を取り返したいということだった。
妹のことが心配なグレイスは、数日実家にとどまることにした。 翌日、グレイスは隣人のエド・ジェニングス(サム・ペイジ)と知り合う。 エドは気さくで親切な男で、殺人課の刑事だった。
グレイスの小説の愛読者だったエド、2人はすぐに意気投合した。 その夜、グレイスはエドと食事を共にした。 楽しい時間を過ごし、グレイスは家に帰った。
しかし、呼んでもキャスリーンの返事はない。 部屋に入ると、床にキャスリーンが横たわっていた。キャスリーンはすでに息をしていなかった。
監督はモニカ・ミッチェル、見ようと思っていたクリスマス作品がありましたが、来年回しになりました。
主演はアリッサ・ミラノ、「コマンドー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/7967289 にまで遡ってしまうんですね(^^)
サム・ペイジは、「セルフレス/覚醒した記憶」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14396971 を記事にしています。
典型的な推理サスペンスですね。 というのも、妹を殺されたグレイス自身がミステリー作家で、警察に対しても顔が効きますし、読者が多い様ですね。 また警察の想像よりも深い推理をすることで、女性の上司も彼女をあてにし始めるところはちょっとフィクション感が強いですね。
犯人はすぐにわかってしまいますが、オーソドックスな刑事ドラマ、殺人事件という感じでした。