anttiorbの映画、映像の世界

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ザ・ソウルメイト

2018年作品、チョ・ウォニ監督、マ・ドンソク キム・ヨングァン イ・ユヨン チェ・グィファ出演。

ジャンス(マ・ドンソク)は妻を亡くしてから男手一つで娘のドギョン(チェ・ユリ)を育てている。 ドギョン(チェ・ユリ)の心臓移植の手術が半月後に決まり喜んでいたが、その矢先に犯罪組織の証拠を持っている警察官のテジン(キム・ヨングァン)が襲われジャンスも巻き込まれてしまう。 頭を負傷して植物状態に陥ったテジンだったが、体から魂が抜けて幽霊となっている自分に気づく。 そしてその姿はジャンスにしか見えなかった。 唯一霊の姿で話せるジャンスに婚約者のヒョンジ(イ・ユヨン)を犯罪組織から守って欲しいと頼むが、他人に関わりたくないジャンスは拒むのだが。

無敵のマ・ドンソクではない作品ですね。
監督はチョ・ウォニ、初めて作品を見ました。
マ・ドンソクは「エターナルズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/19/060000 に出演していました。
キム・ヨングァンは、彼は初めて見る俳優さんのようです。

物語は誠実な警察官のテジン、婚約者のヒョンジはいつも彼のことを心配しながら、店を切り盛りしているしっかり者でした。 一方柔道場を経営しているジャンスは、他の関わり合いを持つことを嫌っていて、彼は心臓に障害のある娘・ドギョンのことだけを考えていました。 やっとドナーが現れ心臓移植が行われることにありますが、警察官が絡む犯罪に巻き込まれてしまいます。 そしてテジンが倒れているところに遭遇、彼も意識不明となってしまいますが、テジンの方が重症で、彼は体から魂が離れてしまい、同じように意識不明だったジャンスだけが見えることになります。

一方が魂だけの存在となり、ジャンスは普通に生きています、そこがポイントかもしれませんね。 柔道場主なんですが、ほとんど肉体的な活躍がないマ・ドンソク、逆に珍しいですね。 心なしかほっそりしている感じさえしますが。


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