anttiorbの映画、映像の世界

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26年

2012年作品、チョ・グニョン監督、チン・グ ハン・ヘジン ペ・スビン イム・スロン出演。

韓国の歴史の中で最も悲劇的で重大な出来事の1つ。 1980年5月18日、光州市で、戒厳軍が民間人に向けて発砲することを命じられ、数千人が死傷した。 この命令を下したのは全斗煥元大統領とされており、全斗煥は1996年に光州事件に関連した虐殺で有罪判決を受けたが、後に金大中大統領によって恩赦された。
26年後の2006年、自分たちを大虐殺の最大の被害者であると考える5人の人間が、今では警察や警備員によって守られ、のうのうと暮らす責任者に謝罪を求め、その返答次第では暗殺して復讐を果たすという極秘プロジェクトを計画する。

クォン・ジョンヒョク(イム・スロン)は大虐殺で家族を亡くした新米警官で、ターゲットが車両で移動する際の信号機の操作を担当している。 クァク・ジンベ(チン・グ)は、父親を殺された犯罪組織の若きヤクザで、多くの子分に慕われている。 その他、オリンピック射撃代表選手のシム・ミジン(ハン・ヘジン)、業界最大手の民間警備会社の最高経営責任者(CEO):キム・ガプセ(イ・ギョンヨン)とその秘書:キム・ジュアン( ペ・スビン)などが関わっている。

元大統領である"あの男"は、ソウルの富裕層で警察の保護下に置かれているが、それぞれの工夫と技術、そして適切な資金を投入することで、ターゲットを射程距離に引きずり込むことに成功する。


映画の中では全斗煥とは言われていないんですね。
監督はチョ・グニョン、「アトリエの春、昼下がりの裸婦」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14723535 を記事にしています。
ジンべ役はチン・グ、「ワンライン/5人の詐欺師たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15319817 に出演していました。
ミジン役はハン・ヘジン、監督の上記作品に出演していましたね。
ジョンヒョク役でイム・スロン、彼も上記の監督作品に出演していました。

物語は光州事件で、親、兄弟、を虐殺された人間は集結します。 皆恨みを持って生きていましたが、時間と共に解決するのではなく、その原因は、虐殺を支持した権力者が、いまだに実権を握りのうのうと生きていたからでした。 彼らの中ではではまだ事件は終わっていませんでした。 民間警備会社のキム・カプセCEOは、実は虐殺の実行部隊でした。 彼はそれを悔いていて、彼らを集め、鉄柱を下すことを計画し、チャンスを待っていました。

今作は、フィクションですが、実際にあった未遂事件おようですね。 結果的に全斗煥が亡くなったのはついこの前ですね。 この作品を見たのは、光州事件を扱った映画、https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15488976 を見たからということと、全斗煥が亡くなったのがまだついこの前で、彼がしてきたことを少し調べたからでした。

戒厳令をひき、軍事政権だった政権、今からは信じられない恐怖政治だったことは、今でも映画で度々取り上げられますね。 しかし死刑判決が恩赦で免除されるって、あの犠牲者は浮かばれませんね。


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