anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

T-34 レジェンド・オブ・ウォー

2018年作品、アレクセイ・シドロフ監督、アレクサンドル・ペトロフ イリーナ・スタルシェンバウム ヴィツェンツ・キーファー ヴィクトル・ドブロンラヴォフ出演。

1941年11月、第二次世界大戦独ソ戦)でドイツ軍がモスクワに迫る中、ソ連赤軍の新米士官イヴシュキン(アレクサンドル・ペトロフ)は、軍用トラックで敵戦車の攻撃をかわし、ネフェドヴォ村の前線に到着する。
T-34-76戦車1両を任されたイヴシュキンは、友軍撤退の援護のため、翌11月28日にドイツの戦車中隊を待ち伏せ奇襲により翻弄するも、III号戦車を駆るイェーガーとの死闘により相打ち、捕虜となった。
1944年、イェーガー(ヴィンツェンツ・キーファー)は戦車兵を育成する立場となり、ハインリヒ・ヒムラー(ロビンソン・ライヘル)やハインツ・グデーリアン(マイク・デイヴィス)から士官候補生の育成促進を求められて、捕虜のソ連戦車兵を実演演習の敵とすることを発案する。 SIII収容所でイヴシュキンをみつけ、通訳の命と引き換えに演習への参加を了承させる。 演習では砲弾なしの戦車で逃げ回る条件だった。
イヴシュキンは捕虜の中から仲間を選び、ドイツ軍が捕獲したT-34-85戦車を整備して演習に参加することになる。 イヴシュキンらは戦車に残された同志の遺体を葬る際に、死体袋に砲弾を隠して運び出し一緒に埋葬した。 イヴシュキンは演習の機会に乗じて脱出することを計画、その準備を進めた。
演習当日、隠しておいた砲弾を搭載した戦車で士官候補生のパンター戦車を撃破すると、驚くイェーガーたちを尻目に収容所からの脱出に成功する。
脱出後ワイマールで補給した一行は、イェーガーの包囲網を避けチェコ方面へ向かっていた。 包囲網と空中偵察により一行の行く先を読んだイェーガーはパンター戦車部隊を駆ってクリンゲンタールで待ち構える。 決戦の地で宿敵が激突する。


やっと見れましたが、通常版をCSでの鑑賞でした。
監督はアレクセイ・シドロフ、監督としての過去作はありますが、この作品の前には脚本参加が多かった様ですね。
イヴシュキン役はアレクサンドロ・ペトロフ、「魔界探偵ゴーゴリ」シリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=魔界探偵 では主人公を演じていましたね。
イェーガー役はヴィンチェンツ・キーファー、「ジェイソン・ボーン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14476614 に出演していました。

物語は独ソ戦のお話です。ナチスドイツが今までお互いに不可侵だったソ連に侵攻し、それが命取りになったと言われるソ連侵攻でした。 しかし最初は電撃的にソ連を攻め込むナチスでしたが、そこで捕虜になったイヴシュキン。 しかし戦いとしては、負けというより引き分けでした。
しかし彼は脱出する機会をずっと待っていました。 そして大きなチャンスがやってきます。

今作はやはり迫力の大画面でしたね。 それは悔やまれます。 いろんなバージョンの上映が定期的に今も上映されているようで、どこかで劇場鑑賞をしたいとチャンスを窺っています。f:id:anttiorb:20210921200222j:plain

f:id:anttiorb:20210921200224j:plain

f:id:anttiorb:20210921200228j:plain

f:id:anttiorb:20210921200233j:plain

f:id:anttiorb:20210921200235j:plain

f:id:anttiorb:20210921200238j:plain

f:id:anttiorb:20210921200241j:plain

f:id:anttiorb:20210921200246j:plain