anttiorbの映画、映像の世界

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食の安全を守る人々

2021年作品、原村政樹監督、山田正彦プロデューサー・出演。

種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化 により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。 しかし、マスコミはこの現状を正面から報道するこ とはほとんどなく 、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。
この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、弁護士で元農林水産大臣山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。

果たして日本の食の幸せな未来図はどこに・・・。

またまた大きな問題を描いた作品ですね。
監督は原村政樹、「タネは誰のもの」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/23/060000 と合わせて見るのが一番ですね。
出演は元農林水産大臣山田正彦。前作にももちろん出演しています。

今作は、前作と繋がっている感じで、実は1本として撮ろうと思っていたのが、上映後の監督の舞台挨拶で知りました。 


しかし1本にすると3時間くらいになってしまうということで、種子の話と、この農薬問題を切り離して、両方見て欲しいということで2本になった様です。

前作でも、メジャー企業にいかに日本政府がこびへつらっていることが描かれていましたが、メジャー企業の裏にアメリカ政府が絡んでいることから、どうしてもそこに靡いてしまう日本政府、しかしその裏で犠牲になっている日本の農家、そして今作ではその残留農薬が体内に入り、がんの要因になってしまうこと、さらにはその残留農薬が脳に達すると、子供の行動におかしな点が出てくる作用があること、これは恐ろしいことですね。


実はサラッと触れていますが、日本における癌発生率は異常に高くなってきていることが触れられています。 二人に一人ガンとなる今の現状、私もガンとういうのはそういうものだと思っていましたが、その裏には、もしかしたら、アメリカからたっぷりと農薬を使った小麦が入ることから、それを学校給食でパンを食べさせられていた日本人に全て影響が出ていて、早く有機栽培の給食に転じないと、日本は子供がどんどんおかしくなっていく、そんな危機感を感じています。


肝心のアメリカはもう有機農家が増えていますし、お隣の韓国、中国もとっくに気づいていて、特に給食には有機栽培食材を使っている比率をどんどん上げているということです。
これは国がしっかりと規制をかけ、日本の農家が有機栽培を行うことに援助をして食の安全を守る体制を付けないと、日本はそこから滅びていってしまうのでは? 金を儲けることだけを考えて、安くて危険なモノを子供に食べさせる、国民をガンに侵していく、そんな狂った妥協的な政策をやめさせないと。f:id:anttiorb:20210921195249j:plain

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