2016年作品、リョン・ロクマン、サニー・ルク監督、アーロン・クォック レオン・カーフェイ チャーリー・ヤン チョウ・ユンファ出演。
国家の存亡を揺るがす警官誘拐事件で、見事な捜査指揮によって誘拐された仲間の救出に成功したショーン・ラウ(アーロン・クォック)は、警察署長となる。 しかし、逃亡中の犯人は彼の妻(Yili Ma)を誘拐し、投獄されている主犯ジョー・リー(エディ・ポン)の解放を要求。 爆弾を大量に詰めたスーツケースと共に、多くの市民が行き交う地下鉄の駅までジョー・リーを連れてくるよう、ラウに命じる。 市民の大混乱と負傷者、そしてジョー・リーの逃亡を招いた失態は、政治家やメディアから批判を浴び、ラウは辞職に追い込まれるが……。
これはやはり1作目を見ていないとダメですね。
監督主演、主要キャラはほぼ一緒ですが、今作ではチョウ・ユンファが目立ってますね。「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/23/060000 でもアーロンと共演していました。
フェリックス役はチャーリー・ヤン、「バンコック・デンジャラス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/3528530 に出演していました。
物語はなんとか、リーの息子のジョーを逮捕しましたが、いきなり釈放を電話してくる黒幕が現れます。 ラウは、リー親子は手駒の一つと見抜いていましたが、タッチの差で妻が誘拐されてしまいました。 そのため独断でジョーをつれ、交換の場所に向かいます。 なんとか妻は救出されますが、ジョーはすぐに父親を籠絡しにきます。 そこで黒幕が姿を表すんですね。
今作は更なる続編が期待されていますが、公開からもう5年以上が経過していますね。早く作らないと、どんどんキャストが年老いていってしまいますが。