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ルパンの娘 第1シリーズ ①

2019年作品、武内英樹 品田俊介 洞功二演出、深田恭子 瀬戸康史 小沢真珠 渡部篤郎出演。

第1話

図書館に勤める三雲華(深田恭子)は、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)の家族を初めて紹介されて、ガチガチに緊張している。 和馬の父、典和(信太昌之)の口調は厳しく、母の美佐子(マルシア)も華の勤め先にガッカリした様子。 和馬が公務員としか聞いていなかった華だったが、桜庭家は代々警察官の一族だったのだ。 それを聞いて震え上がり、さらに和馬が警視庁捜査三課と知った華は。
その日、和馬に送ってもらった華は平凡な一軒家に入って行く。 和馬の車が去ると、その家からそっと抜け出し、タワーマンションの高層階へ。 実はここが本当の三雲家。 高級な猫を抱いた母の悦子(小沢真珠)、キャビアをつまみにワインを傾ける父の尊(渡部篤郎)、トラフグを調理中の祖母マツ(どんぐり)が華を迎え入れた。 だが、猫もキャビアもトラフグも…他人様から失敬したものばかり。 そう、三雲家は泥棒一家。 華は和馬を諦めようと考える。
一方、和馬は典和に捜査一課の刑事になれたら華との交際を認めても良いと言われる。和馬が三課の先輩刑事・巻(加藤諒)に相談すると、先祖代々家族全員が盗みの専門家、“Lの一族”を捕まえろとアドバイスされる。 決して尻尾を出さない、それでいて弱者からは盗みを働かない、まるで、“アルセーヌ・ルパン”のような大胆不敵な犯行から“L”がつけられる一家。 和馬は彼らを捕まえる決心をするが、その一族こそ、華の家族・三雲家だった。

さて、映画化になるということで、この作品を。
演出は三人で武内英樹、「翔んで埼玉」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15885304 を撮っていて続編制作が発表されましたね。
品田俊介は、劇場公開作品が1本ありますが記事にはしていませんでした。
洞功二は、劇場監督作品はまだないようです。
主演は深田恭子、「空飛ぶタイヤ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15559758 に出演していました。

さて今作は深キョンのまだまだの可愛さとアクション、それもダークヒロインの存在がまずは一番ですね。
初回放送は、まずこの家族のお披露目と舞台設定という感じで、濃いキャラばかりの楽しさに期待感を与えるスタートでした。


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