anttiorbの映画、映像の世界

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ジョーズ キング・オブ・モンスターズ

2018年作品、グリフ・ファースト ネイサン・ファースト監督、トニー・アメンドーラ キャロライン・コール ニック・マッカラム レイチェル・ブルック・スミス出演。

「毎晩のように人食いザメの悪夢を見る」という、奇妙な症状に悩み続けていたエヴァ(キャロライン・コール)。ある日、彼女は一通のメールをきっかけとして、ノバク博士(トニー・アメンドーラ)という科学者のもとに向かうこととなる。 悪夢を消し去る新薬の研究・開発を行っているというノバク博士は、治験の参加者を募集していたのだ。
やって来たのは、エヴァとエンゾ(ニック・マッカラム)、ジョリーン(ルール・ジョボービック)とロブ(トーマス・イアン・ニコラス)、ジーナ(レイチェル・ブルック・スミス)とキャプラン(ボビー・カンポ)の三組のカップルだった。 この診療所はノバクという老博士が一人で運営しており、ここで悪夢を治療するための新薬の開発が行われていた。
この三組のカップルは、新薬実験のためウェブ審査によって集められた被験者だったのが、エンゾはエヴァの同行者で、実験の対象外だった。
そこで彼女は、自分と同じようにやってきたほかの参加者も全員、人食いザメの悪夢に苦しめられていることを知る。 そう、実はその人食いザメは、夢と現実の狭間に棲息する伝説のモンスター“カウフフ”であり、診療所に集まった参加者は皆、「狙った獲物を一生涯悪夢で苦しめ続ける」というカウフフの標的にされていたのであった。

この邦題は??
監督は二人、グリフ・ファーストは「スパイダー・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/20/180000 を一人で監督をしていました。
兄のネイサンは今作で共同監督で、基本は音楽担当をしています。
主演はエヴァ役でキャロライン・コール、エンゾ役のニック・マッカラムは、初めてみました。
ノバク博士役はトニー・アメンドーラ、「ラ・ヨローナ ~泣く女~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15959905 に出演していました。

物語は悪夢を見ている女性から始まります。 いかにも夢の空間で常識の空間では起きえないところで、巨大なサメに襲われている女性・エヴァ。 しかし寝ている彼女の体は宙に浮いていました。 毎日のように悩まされるエヴァはノバク博士からのメールを受信し、なんとかして欲しいとエンゾを連れて向かいます。 そこには他のカップルが二組いて、六人が被験者になっていきます。

エルム街の悪夢」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14756399 と「ジョーズ」を混ぜたような作品ですね。 まあそれはそれでいいんですが、現実の夢の世界の接合部分がちょっと曖昧で、そこにもう一工夫欲しかった気がしますが。

 

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