anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

悪魔の毒々モンスター3/毒々最後の誘惑

1989年作品、マイケル・ハーツ、ロイド・カウフマン監督、ロン・ファジオ フィービー・レジェール リック・コリンズ リサ・ゲイ出演。

アポカリプス社をトロマヴィルから追い出して、しばらく平和が続いていた。 それ故に、毒々モンスター(ロン・ファジオ)は悪人退治することがなくなり就職活動に勤しむ。 盲目を患う恋人のクレア(フィービー・レジェール)の手術代の為に高額の給料目当てに毒々モンスターが就職したのはなんと、アポカリプス社。

すっかり悪人に対する敵意が弱体化していた毒々モンスターは環境破壊に利用され、町の住民から評判は悪くなってしまう。 それに気がついた毒々モンスターは正義を取り戻し、アポカリプス社に戦いを挑む。 立ちはだかるアポカリプス社の会長が本当の姿である悪魔に変貌して最終決戦が切って落とされた。

これは日本公開がされなかったようですね。
クレア役はフィービー・レジェール、前作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/15/180000 から引き続きクレア役をしています。
そして大変身を最後に見せるアポカリプス社の社長役はリック・コリンズ、前作から登場ですが、別のシリーズにも出演しています。
さらに社長の片腕役でリサ・ゲイ、彼女は前作と4作目に出演しています。 もしかしたら一番シリーズ登場の多い存在かもしれませんね。

物語はすっかりロマヴィルから悪事がなくなったところから始まりますが、毒々は活躍の場がなくなり、それは却っていいことでした。 しかしなんとかクレアの目を治すことを決意し、就職することを決めます。 しかしなんとそこが追い出したはずのアポカリプス社でした。
言葉巧みに、正しいことをするために彼を雇ったというアポカリプス社。 しかし毒々は、どんどん悪事に手を貸していくことになっていきます。
しかし目の手術が成功し、舞い上がってしまっている毒々はなかなかそのことに気がつきませんでした。

今作で一応お話が終わる感じなんですね。 3部作ということのようですし、アポカリプス社に対しても決着がつくんですね。 しかし、ここまで悪行の限りを尽くすアポカリプス社の社長の正体が明かされます。 なんとも巨悪でしたね。


f:id:anttiorb:20210815194915j:plain

f:id:anttiorb:20210815194917j:plain

f:id:anttiorb:20210815194928j:plain

f:id:anttiorb:20210815194931p:plain

f:id:anttiorb:20210815194936j:plain

f:id:anttiorb:20210815194939j:plain

f:id:anttiorb:20210815194942j:plain