anttiorbの映画、映像の世界

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マイ・スパイ

2020年作品、ピーター・シーガル監督、デイヴ・バウティスタ クロエ・コールマン クリステン・シャール  パリサ・フィッツ=ヘンリー出演。

CIAの豪腕エージェントJJ(デイヴ・バウティスタ)は、あるミッションでド派手に暴れすぎたことが問題となり、経験未熟な同僚ボビィ(クリステン・シャール)と共に地味な監視任務に廻されてしまう。 ターゲットはテロリスト、マルケスの義姉ケイト(パリサ・フィッツ=ヘンリー)とその娘ソフィ(クロエ・コールマン)だった。

2人が暮らすアパートにカメラを仕掛け、退屈な監視がスタート。 ところが、9歳ながら頭の回転が速いソフィにたちまちカメラが見つかり、監視部屋まで発見される始末。ソフィは内緒にする代わりに、JJにスパイのレッスンや学校のイベントへの参加を依頼する。 孤独なスパイ生活を送るJJは、ソフィと過ごすうち、今まで経験したことのない感情を抱き始める。 だがその時、テロリスト一味が襲撃。 ソフィが連れ去られてしまう……。


アクションコメディですね。
監督はピーター・シーガル、「リベンジ・マッチ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14185026 を記事にしています。
主演はデイヴ・バウティスタ、「アーミー・オブ・ザ・デッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/31/180000 が近作ですね。
ソフィ役がクロエ・コールマン、映画は初めてなのかもしれませんね。天才子役という存在でしょうか。
相棒のボビィ役がクリステン・シャール、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! 」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/18/180000_1 に出演していましたね。


物語は、腕っ節は一番で、敵なしのJJでしたが、細かい仕事は苦手でした。 特に相手を騙すことが下手で、潜入操作や、ターゲットの取引相手に扮することも苦手でした。そして大きな仕事で失敗をしてしまい、閑職に追いやられてしまいます。 現場経験のないボビィと組まされ、ある母娘の監視をすることに。 しかし何とか監視カメラ設置まではできましたが、娘のソフィにあっさりと見破られ、逆に弱点を掴まれてしまいます。
そしてソフィの言いなりになってしまうJJでしたが、それが却ってJJの人間性を引き立たせることになっていきます。


バティスタと呼んだ方が馴染みがありますが、彼がこういうコメディ作品の主役までするようになるなんて、すごいですね。 2014年から事実上引退状態でしたが2年前に正式にプロレス界から引退、もう役者として、ある程度の知名度と、ステイタスを築いていますね。


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