anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ミナリ

2020年作品、リー・アイザック・チョン監督、スティーヴン・ユァン ハン・イェリ ユン・ヨジョン ウィル・パットン出演。

1980年代、農業で成功することを夢みる韓国系移民のジェイコブ(スティーヴン・ユァン)は、アメリカはアーカンソー州の高原に、家族と共に引っ越してきた。 荒れた土地とボロボロのトレーラーハウスを見た妻のモニカ(ハン・イェリ)は、いつまでも心は少年の夫の冒険に危険な匂いを感じるが、しっかり者の長女アン(ノエル・ケイト・チョー)と心臓に病を持つが好奇心旺盛な弟のデビッド(アラン・キム)は、新しい土地に希望を見つけていく。

まもなく毒舌で破天荒な祖母も加わり、デビッドと一風変わった絆を結ぶ。だが、水が干上がり、作物は売れず、追い詰められた一家に、思いもしない事態が立ち上がる──。


昔の日系の人の苦労話を見ているようでした。
監督はリー・アイザック・チョン、初めて作品を見る監督ですね。
主演のジェイコブ役はスティーヴン・ユァン、「Z Inc. ゼット・インク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15339806 に出演していました。
妻のモニカ役はハン・イェリ、「ファイティン!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15733235 を記事にしています。


物語は家族四人でアメリカに移り住むためにやってきたお話です。 しかしついた先は、トレーラーハウスだったことにモニカが愕然とします。 息子のデビッドは心臓に病がありました。 だから走ることができず、父のジェイコブはそれもあって自然豊かな地で、ここで農園を作って金を儲けようという気持ちがありました。
しかしモニカは都会に出て仕事を探すことを望んでいましたので、そのため夫婦はいつも喧嘩が絶えず、二人の子供はうんざりしていました。
ジェイコブは、ポールというちょっと変わった男を雇い、農場を作っていき、何とか地下水をひきはじめていきます。 しかし、それでもうまくいかない二人は、ある条件を出してこの地でしばらく頑張ることにします。 それはモニカの母親を読んで一緒に住むことでした。


今作は設定が1980年代ということですね。 よく知りませんが、韓国からアメリカに多くの移民が渡った時代だったのかもしれませんね。 そんな苦労をしにアメリカに行った韓国人たち、アメリカってそんなに夢を持てる国なんですかね?

ラストはもう一回やり直すことで終わりますが、いろんな差別もあったでしょうね。

 

f:id:anttiorb:20210328074835j:plain

4人がやってきた場所はトレーラーハウス

 

f:id:anttiorb:20210328074838j:plain

息子にここでの夢を語る父

 

f:id:anttiorb:20210328074844j:plain

そしてポールを雇い、地下水を引く

 

f:id:anttiorb:20210328074848j:plain

しかし妻とはうまく行かず

 

f:id:anttiorb:20210328074853j:plain

妻の母を呼ぶ

 

f:id:anttiorb:20210328074856j:plain

そして仲間作りに協会に

 

f:id:anttiorb:20210328074903j:plain