anttiorbの映画、映像の世界

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そして人生はつづく

1992年作品、アッバス・キアロスタミ監督、ファルハッド・ケラドマンド プーヤ・パイヴァール出演。


ある映画監督(ファルハッド・ケラドマンド)と彼の息子はコケール(プーヤ・パイヴァール)への旅に出た。 その村は映画『友だちのうちはどこ?』の半分が撮影された場所である。 映画の前半で彼らは村に着くことのできる道路を探そうとしている。 地震発生後に道のほとんどが崩壊したか塞がっている。 そのうちに彼らはいくつかの崩壊した地区を通って小道を往き、時に目的地の行き方を尋ねた。
何回かルートを変更してから彼らはようやく映画の舞台となる村々の1つに着き、彼らは前作の出演者の1人を訪ねて彼の近所にしばらく滞在した。 父親と息子は崩壊した村を訪れ生存者から詳しく話を聞いた。

生存者の中のある若い夫婦はその地震で身内を亡くし、それでも結婚しようと決めた。死は2人の終焉を予見しなかったので、2人は生きて結婚することを選んだと話した。 
その後彼らはその映画に出演した子どもたちの1人を見つけ、彼をコケールで家を失ったほとんどの人々が滞在しているテント村に連れて行った。 監督の息子は、他の子どもたちとサッカーワールドカップの決勝戦を観ようと思い、彼の父親は彼をその場所へ置いていき後で迎えに来ることにした。 彼はそこで地震の犠牲になった人々と話し合い、人々が持つ生命とともに動かしている精神を発見して驚愕した。


半分ドキュメンタリーのような作品ですね。
監督の三部作の2作目です。
監督役をファルハッド・ケラドマンド、 初めは監督役をしているのがなかなかピンときませんでしたが。
息子役をプーヤ・パイヴァール、素朴な演技でしたね。


物語は、ある監督と息子がイラン北西部ルードバール地震と呼ばれる大地震の後、被災した地区にいる映画に出演してくれた子供達、出演者の無事を確認していくロードムービーとなっています。 途中大渋滞になってしまい、このままでは着かないと思い、脇道に入っていきますが、そこで色々道を聞いたりしますが、まず目的地の場所を知らない者、知っていても途中の道が壊れてしまい、四駆でないといけないと言われたり、それでも行ってみようと監督と息子は進み続けます。


途中で、老人役の人と再会するシーン、地震が来て家を失った中年おばさんに、少年が神の存在を説くシーンだったり、要所要所で何かハッとさせられるシーンがあるんですね。 しかし全てを壊した大地震は4万人が犠牲になった大地震だったそうで、そういう記録映像でもあるんですね。


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