2012年作品、林一嘉監督、水沢奈子 横田亜美 サエト 広瀬咲花出演。
教育実習の先生・高柳朋子(横田亜美)が岸部高校にやってくる。 きれいで性格もいい朋子先生に、生徒たちは虜になる。 しかし、数々の怪奇事件を解決してきた“怪奇特別探偵”の2人組は、朋子先生の持つ、なんとも言えない不思議なオーラに不信感を抱いていた。
朋子先生は何者なのか、真相を探っていくと、黒江ミウ(水沢奈子)と朋子先生の予想外の過去が明らかになり、次々と起こる岸部町の怪奇現象の謎がひとつにつながっていく……。
手作り感のあるホラー作品ですね。
監督は林一嘉、初めて作品を見る監督ですね。
主演のヒロインは水沢奈子、「アバター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15543747 に出演していました。
横田亜美は、このシリーズで初めて見ました。
はじめ役はサエト、彼も今作で初めてでした。
そしてもう一人阿知波良祐、監督の別作品にも出演しているようです。
物語は美しい教師が岸部高校にやってきます。 しかし彼女がきてから怪異が頻繁に起こるようになります。 何か訳があるのでは? そう思ったのは怪奇特別探偵を自称しているはじめと満でした。 そして百物語をしているときにビデオに恐ろしいものが映ります。 そして、その怨霊は踏切に漂っていますが。
前半はなんともチープな感じなんですが、中盤からというか、辻褄が合ってくると、物悲しい物語ということがわかってきます。 今作は、どうやら短編がいくつか作られたあと総集編的な感じと、追加を入れて映画にしたということらしいです。 演技自体は本当に手作り感があるんですが、お話自体はけっこう面白く、儚い朋子先生が切ないんですよね。
彼女がいる高校に
そこには怪奇特別探偵の
二人がいた
朋子先生がやって来ると
おかしなことが起こり始める
そしてはじめの姉が封じる
そしてアイドルの彼女と朋子先生はうり二つだった