anttiorbの映画、映像の世界

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森の学校

2002年作品、西垣吉春監督、篠田三郎 神崎愛 雪代敬子 三浦春馬出演。

昭和10年代の丹波篠山。 とびきり腕白でガキ大将の雅雄(三浦春馬)は今日も歓声をあげて遊んでいる。 そんな雅雄は、しばしば病気になり、ときに1~2ヶ月も学校を休んでしまい、それは雅雄を苛立たせる原因となった。

そんな雅雄を癒してくれるのはいつも篠山の自然。 ある日、東京から美代子という少女が転校してきた。 都会育ちの美代子(小峰玲奈)は、周りに馴染めず疎外された存在だった。 だが、雅雄と出会うことで美代子も次第に打ち解けていく。

夏がきた! 雅雄は周りの優しい大人たちや豊かな自然に囲まれ、ちょっとづつ成長していく。 そして晩秋。 雅雄たちはやっぱり今日も篠山の森の中で泥だらけになって走り回っている。


ドリパスで公開された作品です。
監督は西垣吉春、劇場公開作品の監督はこの1作のみのようです。
主演は三浦春馬、昨年急逝した俳優さんで、12歳の頃の彼の演技はすごいですね。 主演の遺作は「天外者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/18/060000 ですが、まだ2作ほど出演作が公開予定ですね。
父親役は篠田三郎、「劇場版HAYABUSA2~REBORN」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/04/060000 でナレーションを担当していました。
母親役は神崎愛、この作品を最後に映画出演をやめていて、現在は演奏家が本業ということですね。


物語は丹波篠山におけるある大家族のお話です。 男兄弟の三男坊の雅雄は、兄たちに負けないわんぱくでガキ大将を継承しています。 仲間思いで、人望もありますが、病気がちでしばし熱を出してしまいます。
彼はそれがもどかしく、どうして自分はすぐに熱を出してしまうのか? もちろん両親も心配していました。 特に母親は、この子は長く生きられないのでは? と心の奥では思っているようでした。
しかし普段はそんなそぶりもみせず、兄弟は元気に育っていきます。 そんな中、東京から美代子という少女が転校してきました。 初めは東京から来たということで、軽いいじめを受けていましたが、都会の雰囲気の少女に、雅雄は憧れと、ほんのり初恋のような感情を持ち始めます。


今作は、三浦春馬氏を惜しんでドリパスにみんなが再上映を望んだんでしょうね。 12歳とは思えないしっかりとした演技、他の同世代の子供たちに対して、彼のぬきんでいる役者としての存在が際立っています。 今は懐かしい俳優、女優、喜劇人も出演していて、いい作品になっています。


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丹波で腕白の雅雄

 

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母の愛に包まれている

 

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そしてこよなく動物を愛する少年

 

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東京から転校してきた美代子

 

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しかし病気がちの雅雄

 

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しかし大げんかも

 

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