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日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!

2023年作品、久保嶋江実監督、水瀬いのりナレーション、こうちゃん 須貝駿貴出演、龍田直樹声の出演。

南北に長い日本列島には、四季折々の自然の中にさまざまな生き物が生息している。 変化に富んだ環境のもと、春は冬眠から目覚めたヒグマの親子が姿を見せ、夏の草原では昆虫たちと哺乳類が攻防を繰り広げる。 秋になるとシマリスたちが木の実を頬袋にぱんぱんに詰め込み、冬には雪に覆われた草原で生きるユキウサギが天敵を避けるための行動を取っていた。

監督は久保嶋江実、過去作では監督補をされていたようですね。
ナレーションは水瀬みのり、「ぼくらのよあけ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/23/060000 に参加していました。

この作品、劇場版になると見るようにしています。 ほのぼのとした作りで、動物を追いかけたドキュメンタリーは、ともすると殺伐とした映像も出てきますが、子供と一緒に見る作りのこのシリーズ。 特に劇場版では、そういうシーンは少なく、あっても過剰にそこを取り上げる構成になっていないので、見やすいと思います。
今回はおそらく過去にテレビで流れた映像の、編集版という感じのようですが、テレビシリーズを見ていない私にとっては大変興味深い映像でしたね。
一番印象深かったのは、都会のたぬきですね。 大自然の中で生き抜いていくのもいいですが、都会の中で生き抜く動物たちは、身の回りに近いものなので、もしかしたら夜に見かける時もあるかもしれませんね。

余談ですが、もうだいぶ前のことですが、深夜にバイトから終電で帰った時に、猫よりも大きなネズミが横切ったのを生で見たことがあります。 都会のネズミは怖そうだなと思ったものでした。