シマムラタカシの近くに妹のような存在がいる。 他人には見えない存在だった。 いつも‟おにいちゃん”といっていつもシマムラを心配している。
9課はシンクポルという、集団の妬み、攻撃を集中して襲わせる電脳戦のソフトを作った中学生:シマムラタカシを調べていた。
もちろん彼はただの中学生だったが、彼は矛盾だらけのこの世界をバトルゲームをすることで逃避行していた。
彼の中学には、とんでもない教師がいた。 セクハラというには、もっと悍ましいことを陰でやっている破廉恥教師だったその男は、自分に歯向かっているものを容赦なく排除していく、卑劣な男だった。
シマムラは、ゲームの中の空挺部隊がいつか現れると、空想をしていた。
今回は、次の第1シーズンの最終回に繋がる重要な回ですね。
おそらくですが、第2シーズンはこの島村というキャラと、もう一人の目撃されたPHがカギを握って行くと思われます。
中学生のシマムラタカシ
いつも彼だけに見える存在の少女
そして彼に起こった事件
この本が見つかる
そして破廉恥教師が襲われる
そして姿を消す