第22話 疑獄 SCANDAL
消息の知れなかった実の兄が生きていたとの報を受け、罠とも知らず単身招慰難民居住区へと向かう荒巻(阪脩)。 一方で義体換装中の草薙(田中敦子)にも忍び寄る、強制介入班残党の魔の手。 そんな草薙の窮地に現れたのは、あの<笑い男>だった。
第23話 善悪の彼岸 EQUINOX
<笑い男事件>とその黒幕・薬島幹事長とを結びつける最後の線、セラノゲノミクス。 9課が動き出した矢先、青いフードをかぶった人物が瀬良野社長宅を訪れる。<笑い男事件>の発端となった6年前の誘拐事件が、今まさに再現されようとしていた。
第24話 孤城落日 ANNIHILATION
薬島幹事長を逮捕するため総理と掛け合う荒巻。 だが、既に9課壊滅のシナリオが動き出した後だった。 特殊部隊規制法案の施行、そして本部の武力制圧。 草薙は9課の 「解散」 を宣言し、それぞれに逃走・潜伏することを命じるのであった。
さていよいよクライマックスになって行きますが、この前作で、素子最大にのピンチになる回があり、その時に義体に大きな損傷を追った彼女が、新しい義体に変わるところが狙われるというお話。 そして同じ時荒巻も狙われるという絶体絶命のピンチでしたね。
しかしそこに現れた “笑い男” そして彼の目的が明確化になって行きます。
そしてターゲットが、薬島幹事長だということ、そして彼の力が強大で、一筋縄ではいかないことわかってきます。
そして最終2話がすごいんですよね。