1944年、ロンドン。ポーランド亡命政府のミコワイチク首相はナチスドイツの占領下にある祖国ポーランドにやがてソ連軍が侵攻してくると知り、英国のチャーチル首相にソ連軍と戦うよう協力を求めるが、ソ連と微妙な関係が続く連合国はそれを拒む。
第二次大戦終戦前夜のお話ですね。
監督はヴワディスワフ・パシコフスキ、作品を見るのは初めてですね。
主演はフィリップ・トロキンスキー、もちろん初めて見る俳優さんです。
祖国の国内軍が立ち上がるしかないのですが。
ポーランドという国は歴史的にも忍耐を強いられることの連続でした。 今作もその一部分、大戦末期のお話ですね。
祖国の運命を憂慮する
ヤンは使命を帯びるがナチスに追われる
しかしソ連参戦が近づいて来る
ポーランドの運命は
自国の奮起にかかってくる