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切り裂き魔ゴーレム

20117年作品、フアン・カルロス・メディナ監督、ビル・ナイ オリヴィア・クック ダグラス・ブース マリア・バルベルデ出演。

ヴィクトリア女王治世下のロンドン。ライムハウス地区で連続殺人事件が発生し、そこに住む人々は「ゴーレムを召還した者がいるに違いない」と震え上がっていた。 警察はエリザベス・クリー(オリヴィア・クック)を夫殺害容疑で逮捕すると共に、一連の猟奇殺人の犯人として告発しようとしていた。 その頃、ジョン・キルデア刑事(ビル・ナイはエリザベスの夫、ジョン(サム・リード)がゴーレムの召還に関与していた証拠を発見しており、エリザベスの無実を確信していた。
キルデアは図書館で犯人が残したと思われる落書きを発見した。 犯行日にその本を閲覧したのは、ジョン・クリー、カール・マルクス(ヘンリー・グッドマン)、ジョージ・ギッシング(モーガン・ワトキンズ)、ダン・リーノ(ダグラス・ブース)の4人であった。 キルデアは4人の中に犯人がいると確信し、彼らの筆跡のサンプルを採取しようとしたが、ジョンの筆跡だけは採取できなかった。 その後、キルデアはエリザベスの裁判を傍聴しに行った。 裁判中、検察官はエリザベスの悲惨な生い立ちを暴露した。 彼女の母親は未婚のままエリザベスを出産してしまい、生活が困窮したため、エリザベスに裁縫の仕事をさせていたのだという。 その話を聞いたキルデアは検察官のえげつなさに怒ると共に、「エリザベスを救わねばならない」という思いを一層強くするのだった。
キルデアは犯人の手掛かりを得るために、エリザベスの過去をもっと知る必要があると考え、彼女に直接話を聞くことにした。 エリザベスは母親が亡くなった後、ダン・リーノと親しくなり、その流れで俳優の道に進むことになったのだという。 ある日の舞台で、エリザベスは男装をしてパフォーマンスをしたところ、それが観客に大いに受け、一躍人気者になった。 コメディエンヌとして人気を博したエリザベスだったが、舞台女優として活躍するための機会を窺っていた。
そんな彼女の下に、劇作家のジョン・クリーが現れたのである。 ジョンはほぼ無名だったが、新作舞台劇の主演にエリザベスを起用したいと申し出てきたのである。 最初はその申し出を喜んでいたエリザベスだったが、ジョンが自分を口説こうとするのにはうんざりさせられた…
 
犯人が二転三転する、ミステリーですね。
監督はフアン・カルロス・メディナ、作品を見るのは初めてです。
キルデア役はギル・ナイ、「名探偵ピカチュウ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15954873 が近作ですね。
エリザベス役はオリヴィア・クック、「レディ・プレイヤー1」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15487403 が近作ですね。
 
物語は、ロンドンで起こった連続殺人事件のお話です。 ジョンの妻のエリザベスが、夫殺しの犯人として逮捕されましたが、刑事のキルデアはそれに疑問を持っていました。 そして彼は今までのイタチ、そして図書館で、犯人の残した落書きを調べ始めますが。人気女優のエリザベス、はたして彼女は?
 
今作の原作は呼んだことはないんですが、ミステリー作品として94年に書かれたようですね。 まあ、ネタバレは厳禁のミステリー、最後はこう来るかの結末でしたが。
 

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連続殺人事件の

 

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担当となる

 

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逮捕された

 

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彼女が犯人なのか?

 

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それとも

 

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真犯人がいるのか?

 

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