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アンツ・パニック 巨大蟻襲来

2017年作品、マルコ・マーキラークソ監督、ハリー・リスター・スミス アレックス・ミルズ ヴァネッサ・グラッセ マーク・アーノルド出演。

アメリカ・ニューメキシコ州。 砂漠地帯に、巨大な隕石が落ちた。 アメリカにあるシケイン産業がスポンサーとなり、隕石から得たものを元にして、研究を続ける。 アリやクモの遺伝子を使い、巨大なアリを作ってみたが…。
…67年後。 砂漠地帯では研究が続けられていたが、巨大アリの扱いに困っていた。シケイン産業の軍隊が、アリに倒されてしまう。
日本の車に乗った男性2人が、砂漠地帯に足を踏み入れる。 白いひげの男性が、黒いひげの男性に「この地帯で銅が取れる」と案内していた。 若者が行なうビールパーティーの準備をしていて、白ひげ男性は見つけた。
2人は洞窟らしきところへ行き、薬莢を見つけた直後に巨大アリに襲われてしまう。
日本の車のみ、砂漠に残されていた。
映画のヒーロー『必殺マン』が、若者たちの間で大流行していた。 緑の怪物から女性を救う、正義の味方・必殺マンの映画を、ブライアン(ハリー・リスター・スミス)とルーカス(アレックス・ミルズ)は見ていた。
モトクロスバイクの競技で優勝したルーカスたちは、優勝パーティーで必殺マンにサインがもらえると、大興奮だった。
ブライアンとルーカスは連れだって車に乗り、パーティーに向かう。 途中、ガールフレンドのリサ(ヴァネッサ・グラッセを車で拾う。
ブライアンはリサのことが好きなのだが、リサがルーカスと親しげに話し合うのを見て、嫉妬を覚えるのだった…
 
今回は蟻ですね。
監督はマルコ・マーキラークソ、ゾンビ作品を撮っています。
主演はハリー・リスター・スミス、「ゴッズ・オウン・カントリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15868497 に出演していました。
アレックス・ミルズは初めて見ます。
 
物語は、隕石から出る物質の研究で、昆虫を巨大化する研究をしていた企業がありました。 研究は長い期間かかりましたが、一応の成果が出たようですが。
しかし巨大アリは大きな力を持ち、その企業がやられてしまい、そして脱走して街に現れます。
 
今作は、なかなか厄介な敵ですね。 アリは規則正しく、なかなか連帯感がある昆虫で、でも逆にそれがある弱点を持っていることがわかってきます。 B級作品ですが、なかなかテンポもよくて面白いパニック作品でしたね。
 

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巨大アリがわらわらと

 

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そして犠牲者が増え

 

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街を席捲する

 

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そしてその中でも

 

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ボスアリが

 

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彼らが立ち向かう

 

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