anttiorbの映画、映像の世界

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チェイサー

2017年作品、ルイス・プリエト監督、ハル・ベリー セージ・コレア リュー・テンプル クリス・マッギン出演。

夫と離婚し、シングルマザーとなったカーラ・ダイソン(ハル・ベリー)は、レストランでウェイトレスとして働きながら6歳になる息子のフランキー(セイジ・コレア)を育てていた。
二人は大変仲の良い親子だったが、元夫とのフランキーの親権を巡る裁判は今もなお続いていた。 そんなある日、フランキーを連れて外出していたカーラは親権裁判の件で弁護士から電話を受け、ほんの少し目を離したその隙に二人組の男女によって誘拐され、車に乗せられ連れ去られてしまう。 カーラは急いで車を追うが、その際に携帯電話を落としてしまい、警察への通報ができなくなってしまった。 それでも誘拐犯の男テレンス(リュー・テンプル)と女マーゴ(クリス・マクギン)に追いすがったカーラは身代金として1万ドルを要求された。
カーラはたまたま居合わせた白バイの警官に誘拐の件を知らせようとしたが、誘拐犯の車はその白バイを転倒させて逃走した。 車でテレンスを追うカーラにマーゴが襲い掛かり、カーラはマーゴを車から突き落として追跡するが見失ってしまう。
近くの警察署に駆け込んだカーラは、そこに貼られていた数多くの行方不明の子供たちの写真を見て警察は当てにならないと考え、自力でフランキーを助け出そうと決意した。
そんな時、駐車場を猛スピードで爆走する車を見かけたカーラはそれがテレンスであると気付き、すぐさま追跡したところ、テレンスの車は木に追突、テレンスはフランキーの居場所を語らぬまま絶命した。
 
追跡モノ、カーチェイスものですね。
監督はルイス・プリエト、作品を見るのは初めての監督ですね。
そしてフランキー役はセイジ・コレアです。
 
物語はシングルマザーが息子を誘拐されるお話です。 親権の裁判はまだ引きずっており、その最中に誘拐が起こりました。 車で連れ去られるところを見たカーラですが、その場では取り逃がしてしまいます。 しかし誘拐犯の男女は過激で、白バイを転倒させ、カーラに襲い掛かってきます。 しかしカーラも反撃、マーゴという女を突き落とし、男の方のテレンスは途中車で事故り死んでしまうんですね。
 
今作は、とにかくハル・ベリーが奮闘します。 息子を思う母の強さですが、ただの誘拐犯ではなく、どす黒い感じがする不気味な背景でしたが、それでも彼女は突っ走りますね。
アクション女優としても、彼女は張り切ってますね。
 

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息子が誘拐される

 

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必死に追いかけるカーラ

 

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しかし狡猾な誘拐犯

 

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一旦は突き止めるが

 

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息子を取り戻すために

 

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そして最後の危機

 

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