anttiorbの映画、映像の世界

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のど自慢

1999年作品、井筒和幸監督、室井滋 大友康平 尾藤イサオ 伊藤歩出演。

年がら年中旅回りの、売れない演歌歌手・赤城麗子(室井滋)と社長兼マネージャーの須貝(尾イサオ)。 彼らが訪れた次の営業先は、麗子の故郷・群馬県桐生市だった。 しかし、久しぶりの故郷はいつもと雰囲気が違っていた。
それもその筈、町には長者番組「NHKのど自慢」がやってくるのだ! 荒木圭介(大友康平)は、何をやってもうまくいかない中年男。 愛妻(松田美由紀)と4人の娘、そして義母(佐々木すみ江)を養わなくてはならない彼は、焼鳥屋フランチャイズ・焼き鳥ピーコちゃん・に人生の再起を賭け、目下焼鳥販売の研修を受けている。
土曜日の試験に合格すれば、ピーコちゃんの店長として明るい未来が待っているのだ。 ところが、大の目立ちたがり屋でもある圭介は、どうしてものど自慢に出たくて仕方がない。 のど自慢の予選会は、ピーコちゃんの試験と同じ日だ。 家族の応援の下、圭介はピーコちゃんとのど自慢の両方に合格しようと奮闘する。
高橋里香(伊藤歩)は、地元の高校3年生。 スナックを経営する母(リリィ)と姉(川越美和)の3人で暮らしている彼女は、いつも自分の気持ちを素直に表現できないことに苛立ちを感じていた。 その日も、不倫の末に妊娠してしまった姉が母親と口論している場面で、喧嘩を煽るような発言をして自己嫌悪。 そんな彼女の夢は歌手になること。 どうしてものど自慢に出場して、その足がかりを掴みたいと思っている。
隣町で椎茸栽培をしている老人・耕太郎(北村和夫)は、東京で暮らす息子夫婦に頼まれて、登校拒否児の孫・康太郎(三浦斗夢)を引き取り一緒に暮らしている。 だが彼の元に、息子夫婦からサンパウロ転勤の知らせが届く。 漸く心を開きかけた孫との別れは淋しい。 そんな孫の為に、耕太郎はのど自慢で応援歌を歌ってやりたいと願う。
さて、地元なら多少はCDも売れるだろうと高をくくっていた赤城麗子こと本名・藤本鈴子は、予想が外れてしまったお陰で遂に営業資金に事欠くようになる。 頼みの綱は、床屋を営んでいる父親だたひとり…
 
やっと見れた作品でした。
監督は井筒和幸、「黄金を抱いて翔べ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/7769555 を記事にしています。
大友康平は、「一度死んでみた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/06/060000 が近作ですね。
 
物語は売れない歌手の赤城麗子が、地元に帰って来た時に、のど自慢が開催されるということで、彼女は一般人を装い出演してしまうというお話です。 しかし、のど自慢はそこで開かれることを心待ちにしている歌自慢の人間、晴れ姿を見せたい人間が渦巻く場所でした。
 
今作は、ちょっと三谷作品のような感じがしますね。 井筒監督も脚本参加をしてますが、各キャストそれぞれにドラマがあるのが味わい深いですね。

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当選してしまったのど自慢

 

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赤城は苦戦している売れない歌手

 

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そしてのど自慢は開催され

 

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それぞれの思いを持って

 

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彼女は一般参加で

 

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