anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

葬儀屋の女 ⑥

2023年作品、ニコライ・ローデ監督、アンナ・マリア・ミューエ ユーセフ・スウェイド ハンス=ウーヴェ・バウアー フェリックス・クラーレ エミリア・ピエスリリアン・ロスコプフ ロミナ・キューパー出演。

第6話「終わりまで」

ブルム(アンナ・マリア・ミューエ)は、ヤウニッヒ司祭(Simon Schwarz)の放火事件とエドウィン・シェーンボーン(Shenja Lacher)の失踪について、署で警察から尋問を受ける。 しかし、証拠不十分で釈放されることになり、しかもマッシモ・リッチ(フェリックス・クラーレ)との間にアリバイがあった。 妻に捨てられたマッシモはブルムと食事をする約束をし、そこで彼女に偽のアリバイを作ったこと、プフシュトゥーベで彼女のイヤリングを見つけたことを打ち明ける。
レンジローバーが発見されたとの知らせを受けたカール・ターラー(ハンス=ウーヴェ・バウアー)。 しばらく前にヨッヘンの工房にあった車だ。 ヨッヘンの説明によると、この車は修理後、再び警察のマッシモのもとに戻ってきたという。

一方、レザ(ユーセフ・スウェイド)はUSBメモリーの記録から5人目のマスクマンを発見する。 ブルムもまた、スカウトマンのマッシモに対する烙印に気づき、自分が5人目の男であることを突きつける。 マークとドゥーニャ(ロミナ・キューパー)を殺したと自白する。

最終回ですね。
今作は、6話にわたる復讐劇で、動物の仮面の集団が、夫を殺したことを突き止め、この謎の集団を一人一人暴いていくというブルムの執念が見せつけられるという感じなんですが、一回の葬儀屋の女性が、そんな大胆な復習ができるのか? ただ、死体に慣れているのと、訳が違いますよね?
もちろん彼女の過去に大きな事件がありましたし、そして特殊能力というか、したいと会話できるという、そんなシーンも多々ありましたね。 評価の高いドラマ作品ですが、続編を作るのはちょっと難しいかもしれませんね。