2017年作品、キム・フィ 、 チョン・シク監督、コ・ス キム・ジュヒョク パク・ソンウン ムン・ソングン出演。
1947年、豪雨に見舞われたソウルで凄惨な殺人事件が発生した。死体を目撃したという匿名の通報により警察が駆けつけ、お抱え運転手のチェ・スンマン(コ・ス)を殺害した容疑で、資産家ナム・ドジン(キム・ジュヒョク)が逮捕される。
現場に残されていたのは、成人男性の右人差し指だけ。 遺体は火炉のなかで焼き尽くされていた。 無罪を主張するドジンが雇ったベテラン弁護士(ムン・ソングン)と、遺留品や証言で有罪に導こうとするエリート検事(パク・ソンウン)は、一歩も譲らぬ法廷攻防戦を繰り広げる。
やがて、容疑者ドジンの裏の顔や被害者スンマンの素性が明らかになるにつれ、驚愕の真実があぶり出されていく...
これはちょっとわかりづらいトリックでしたね。
監督は共同でまずはキム・フィ、監督作品は見ていませんね、初めてです。
チョン・シクは、監督2作目ですね。二人ともホラー系を撮っていますんで見てみたいですね。
主演はコ・ス、「超能力者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15056343 が記事にしています。
キム・ジュヒョクは、「毒戦 BELIEVER」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/31/060000 を記事にしています。
物語は法廷シーンで始まります。 容疑者をめぐって、実力者同士のような弁護士と検事の争いが始まります。 それぞれ承認が出てきますが、そしてその部分が再現ドラマのように展開していきます。
証拠は成人男性の右人差し指だけ。 あとは焼かれているということらしいのですが。
今作はさっきも書きましたが、ちょっとラストに近づくにつれ、ほわっとしていて、一応どんでん返しがあるんですが、ふわっと終わるんですね。 それが監督二人の持ち味なのかどうかはわかりませんが。
容疑者は彼
しかし証拠は指1本
殺されたとされるのは
スンマン
彼の行動を
追っていく