anttiorbの映画、映像の世界

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記憶の夜

2017年作品、チャン・ハンジュン監督、カン・ハヌル キム・ムヨル ナ・ヨンヒ ムン・ソングン出演。


ジンソク(カン・ハヌル)・ユソク(キム・ムヨル)・父(ムン・ソングン)・母(ナ・ヨンヒ)の4人家族は引っ越しを行って新居へとやってくる。 家族4人で引っ越した新居は大きな洋館の屋敷で、ユソク&ジンソクの兄弟は同室で生活することになった。 ユソクは秀才で有名な大学を卒業しており、スポーツも万能で周囲からの人間からも尊敬されている優秀な人間だった。 一方でジンソクは精神疾患を患っており、大学も二浪している落ちこぼれの浪人生だった。
引っ越した洋館で父はユソクとジンソクに夕飯時に入ってはいけない部屋があると伝えられる。 ソングンからは部屋に入ってはいけないとしか伝えられておらず、何が中にあるのかなどは詳しく教えられていなかった。 ソングンが入るなと注意した部屋からは、誰もいないはずなのに奇妙な音が聞こえてくる。
後日兄のユソクは雨の日に外出に出かける。 弟のジンソクもユソクに誘われて外出することになり、一緒に外出中にユソクは父親の頼みごとを思い出して電話を行うためにジンソクから離れる。 ところがその時、複数の男たちが車でやってきてユソクを無理矢理車に押し込んで誘拐していってしまう。

誘拐されたユソクは行方不明で安否を心配していた家族だったが、19日後に何事もなかったかのようにユソクは帰宅する。 しかしこの時から何かつじつまの合わないことが、ジンソクに起こって行くのだった…


ちょっと謎のサスペンスでした。
監督はチャン・ハンジュン、監督作品を見るのは初めてのようです。
主演はカン・ハヌル、「善惡の刃」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15046025 に出演していました。
キム・ムヨルは、記事にした作品はないようです。


物語は4人家族が引っ越してきたところから始まります。 優秀な兄と、ちょっと精神的な疾患を抱えている弟、しかし兄は優しく、弟は兄を信頼していました。 しかしそんな時兄がいきなり拉致されるのを目撃してしまいます。 父と母も心配をすしますが、なぜか兄はしばらくたって戻ってきました。
しかし兄は何事もなかったように、拉致されたことが現実ではなかったかのようにふるまうことに、その時から何か兄のことを不審に思い始めるジンソクでした。


今作はちょっと予想とは外れた展開になって行きました。 夢の世界と現実が混同しているのか? いろんなパターンが考えられますが、だんだんこの家族全員が怪しくなっていきます。

悪夢に悩まされている弟なのか?それとも…


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兄が目の前で

 

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誘拐される

 

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しかしほどなくして帰ってくる

 

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母に話すが

 

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悪夢を見るジンソク

 

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そして真実が

 

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