anttiorbの映画、映像の世界

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ポラロイド

 

2017年作品、ラース・クレヴバーグ監督、キャスリン・プレスコット タイラー・ヤング サマンサ・ローガン グレイス・ザブリスキー出演。

カメラ好きの多感な女子高校生バード・フィッチャー(キャスリン・プレスコット)は、バイト仲間のタイラー(ダヴィ・サントス)に代わりアンティークショップで店番をしていた。
店に戻ったタイラーは、ヤードセールで見つけた古いポラロイドカメラをバードにプレゼントする。 70年代に製造された珍しいSX-70だったため、バードは大喜びで早速タイラーを撮影する。 カメラの裏には過去の所有者のものであろう「R・J・S」の頭文字。
帰宅後、バードは、仲の良いケイシー(サマンサ・ローガン)から仮装パーティーへ誘われる。バードは交通事故で負った怪我の痕を隠すスカーフを首に巻いているため、学校でからかわれ人付き合いが苦手だった。
最初は躊躇するものの、気になる男子生徒のコナー(タイラー・ヤング)も来ると聞き、バードはパーティーへ行くことにする。カップルのミナ(プリシラ・キンタナ)とデヴィン(キーナン・トレイシー)も一緒に4人はパーティーが開かれるエイヴリー(ケイティ・スティーヴンス)の家へ向かう。車中、バードはふとタイラーを撮影した写真に、黒い影が映り込んでいることに気が付く。
ポラロイドに関心を寄せたコナーと2人きりで話をしていたバードは、ミナ、デヴィン、コナー、そしてケイシー4人の写真を撮ってあげる。 シャッターを押したバードは、フラッシュが光った瞬間背後に黒い影が浮かぶのを目撃する。
エイヴリーもポラロイドカメラに興味を持ち、続けて自撮りしました。そこへ警察官がバードを探してやって来る。
しかし、その直後ペンブローク保安官(ミッチ・ピレッジ)からタイラーが殺害されたと聞かされるバード。 ふと撮影した写真を見ると、タイラーの背後に写っていた影は消え、今度はエイヴリーが自撮りした写真に黒いものが写っていた。
翌朝、ケイシーから連絡を受けたバードは、エイヴリーが階段から落ちて死亡したと聞かされる。バードが直ぐに写真を見返すと、エイヴリーの自撮り写真からバードが撮ったケイシー達4人の写真へと再び黒い影が戻っていた・・・
 
これはなかなか面白い設定ですね。
監督はラース・クレヴバーグ、「チャイルド・プレイ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15992911.html のリブート版が同時公開中ですね。
主演はキャスリン・プレスコット、あの感動作の続編に出演するそうなんで、期待が大きい女優さんです。
そしてコナー役はタイラー・ヤング、初めて見る若手俳優ですね。
保安官役でミッチ・ピレッジ、懐かしいですね。「X-FILE」でスキナー役をしていましたね。
 
物語は、ある古くて、貴重品というポラロイドカメラにまつわるのろいのお話です。 骨董屋に持ち込まれたそのカメラに魅入られた女の子、バードですが、何気なく写した1枚から殺人事件が始まります。 そしてその写真には不審な人影が写っているんですね。
そしてその人物が死ぬと影は消え、新しい写真に移っていきます。しかし、殺人事件がどんどん連鎖していきます。 そしてバードはこの連鎖を止める為、カメラに入ってイニシャルを調べ始めるんですが。
これはラストに犯人が二転三転していきます。 大きな代償を払って立ち向かうバード、なかなか面白いホラーですね。

 

 

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骨董品のポラロイド

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しかしおかしな影が

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そして起こった

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殺人事件

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一人ひとり狙われていく

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