anttiorbの映画、映像の世界

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JUDGE/ジャッジ

2013年作品、古波津陽監督、瀬戸康史 有村架純 田中壮太郎 平良和義出演。

閉鎖された空間に、着ぐるみをかぶせられた7人の人物、オオカミ(瀬戸康史)、ライオン(有村架純)、イヌ(田中壮太郎)、クマ(平良和義)、ブタ(川手ふきの)、ウサギ(西丸優子)、キツネ(佐藤二朗)が鎖のついた手錠に繋がれ、椅子に座っていた。
彼らはおのおのスタンガンや静脈注射で気絶させられ、運ばれたようだ。
部屋にはカウントダウンの数字が示され、また着ぐるみの眉間にはカメラがある。 机にはタッチパネル式の画面があり、着ぐるみの人たちの顔写真がある。
HELPボタンを押すと、唐突にルール説明が始まった。
1.多数決で最も罪の重い罪人を時間内に選ぶ
2.最も多くの票を集めた罪人は処刑される
3.最終審判を生き残った罪人は解放される
4.棄権、脱走は許されない
罪人とはどうやら7人の人物のようなのだ。
ウサギが試しにクマの素顔写真を押すと、プロフィールが出てきた。 クマは家庭内暴力で母を自殺に追いやっていた。 壁の数字は投票までの残り時間であり、 「全員が自分に投票すればいい」 と叫ぶオオカミの声をよそに、1回目の投票結果が出てしまう。
クマが5票を集め処刑確定となる。 クマは手錠様のブレスから出た薬剤によって死に、他の皆はパニックに陥いるのだった。
続けて2回目の投票までのカウントダウンが残り時間20分から開始される。 ライオンが過呼吸の発作を起こし、オオカミに助けられる。 全員のプロフィールを公開することで罪状が分かるのだが、7つの大罪 (キリスト教の、死に至る源とされる罪=傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、大食、色欲) で罪人は集められたようだ。
一体誰が何のためにこんなゲームを強いるのかわからないまま時間は刻一刻と過ぎ、次第にこのゲームを勝ち抜こうとする彼らの本性が暴かれていく…

人狼ゲーム」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%BF%CD%CF%B5%A5%B2%A1%BC%A5%E0 と似たような展開ですが、今作はどうして集められた人間なのかと、ここにいるのは全員大人というところが違いますね。
監督は古波津陽、映画デビュー作の 「築城せよ!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12331469.html を見ています。
主演は瀬戸康史、「ミックス。」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15201857.html ではヒロインの最初の相手になりましたが、後半は敵でしたね。
そして有村架純、「ナラタージュ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15179117.html でヒロイン役をしていました。

物語は、密室に閉じ込められ、毒でいつでも殺される環境にある7人のお話ですね。 対象者を一人選んで死なせていくのは “人狼ゲーム” と一緒ですが、どこの誰かはわかりませんし、最初は顔もマスクをかぶっているのでわかりません。
実はひとつ面白い設定は、みんなが自分を選べば引き分けで、刑が執行されず継続になっていくんですね。 ですから永遠に裏切らず、自分を選ぶことを続けて行けば、もしかしたら全員が助かるかもしれないという可能性があるのですが、それをオオカミは最後まで叫び続けますが。
しかし人間はそうはいかないんですね。 そしてこうなれば助かる、いろいろ試していく中どんどん追い詰められていきます。 息苦しいお話です。

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着ぐるみをかぶせられ集められた7人

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彼は自分をそれぞれ選べば、永遠に引き分けになると言い出す

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体調を崩すライオン

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仕掛けるキツネ

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手錠を外そうとするが

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