anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

さまよう魂たち

1996年作品、ピーター・ジャクソン監督、主演:マイケル・J・フォックス。
 
製作総指揮がロバート・ゼメキスということでなんとなくうなづけるキャストですね。 ホラーというジャンルでくくりましたが、ご存知の通りコメディ要素のある作品です。人気俳優ということで見たことがある方も多いと思いますが、一連のマイケル・J・フォックスの作品の中では好きな方なのでまた見てみました。
 
なまじっか幽霊が見える体質になってしまったフランク(マイケル)は3人の幽霊を使い詐欺まがいの商売をしていた。  そんな中、最近急な心臓発作で亡くなる人が急増している。 フランクには次に死ぬ人がわかってしまう。 それはその人の額に数字が浮き出てくるのだ。 そうなるとどこからともなく黒いマントをはおった悪量が来て心臓を止めてしまうのだった。
夫を亡くしたルーシー(トリニ・アルバラード)を心配するなか、彼女は医師で、ある女性を観ている。 その女性とは死んだ連続殺人鬼の元恋人だった女パトリシア(ディー・ウオレス)だった。 そんな中ルーシーの額にも数字が浮き出てしまう。 なんとか彼女を死神から救おうとするのだがこちらは生身の人間、できることに限界がある。
それではということで仮死状態になって悪霊と戦うことを決意し冷凍室に入る。 魂となって悪霊と戦う中ついに悪霊の正体がわかって来る。 またどうして出てきたのかも判明する。 果たしてこの悪霊を退治できるのか…
 
まあ結末はかくまでもなくファンなら知っていることと思いますが、彼主演の作品はテンポが良く、後味がいいですよね。 また嫌な役の奴がとことん邪魔するのもお決まりですね。
今回は判事(ジョン・アスティン)がそんな役ですが、彼は神経質そうな風貌がぴったりでした。 マイケル・J・フォックスは今難病と聞いていますが、はつらつとした彼の作品は輝き続けると思います。
 
イメージ 1
ちょっと危ないことをしているフランク
 
イメージ 2
幽霊の仲間たち
 
イメージ 3
しかし彼達にも異変が
 
イメージ 4
人間にも
 
イメージ 5
悪霊と立ち向かうフランク
 
イメージ 6