2015年作品、ジェイソン・アロン監督、マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド出演。
1985年に第一作目が公開されて以来、長きにわたり世界中から熱狂的な支持を得てきたSF映画の金字塔 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 三部作。 一作目および二作目で主人公たちが赴いた未来の世界である2015年、スティーヴン・スピルバーグ監督をはじめとするスタッフ、主人公マーティを演じたマイケル・J・フォックス、ドク役のクリストファー・ロイドらキャスト陣にインタビュー。
さらに2015年に実際にどれだけ描かれた世界が実現しているかを検証しながら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 シリーズが与えた影響を考察していく・・・
2015年10月にアメリカで放送された 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14313477.html http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14333597.html http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14342023.html 3部作を検証するドキュメンタリーですね。 有料配信チャンネルでは見れるんで、契約しているファンはもう見た作品でしょうが、今回 「未体験ゾーンの映画たち2017」 で公開されました。
監督はジェイソン・アロン、この作品制作のため20万ドルを集め、記念の年に製作したらしいですね。 当時の製作にかかわった多くのスタッフ、監督のロバート・ゼメキス、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグ、脚本のボブ・ゲイル、主題歌を作ったヒューイ・ルイス、音楽のアラン・シルヴェストリが出演。
キャストもリー・トンプソン、クリストファー・ロイド、クローディア・ウェルズ、ジェームズ・トールカン（ストリックランド先生）、ドナルド・フュリラブ（後のウィルソン市長）、そしてなんと言ってもマイケル・J・フォックスも久しぶりに姿を見せています。
ご存知の通り、彼はパーキンソン病を30歳の時発症、懸命の治療で、何とか病状の進行を遅らせていると聞いています。 正直不自由そうな体ですがジョークを交えながらインタビューに答えている姿を見れるだけで感激でした。
当時の、特に第1作製作までの話や、「２」「３」 との比較、さらにはデロリアンにまつわる話、そして熱烈なファン、コレクター、なかなか3部作の映画ファンにも楽しい話になっていますね。
じゃあ 「４」 ができるのか？ 「４」 ができたら出演するのか？ など際どい？ 質問も出てきて、スタッフ、出演者、それぞれの見解がいろいろ聞けるのも楽しいですね。
これを見るとまた見たくなってしまいますね（＾＾）
