この村に来た者たちのトラウマが、形となって現れてきたのだ。 光宗の前には巨大なペンギンのぬいぐるみ。 らぶぽん(加隈亜衣)には木魚と読経の音が聞こえ、ニャンタ(稲川英里)は蜂に追われ、地獄の業火(堀江瞬)はシリコンの巨大なおっぱいに迫られていた。
にわかに生じる異常事態。眼前に現れる自分にしか見えないトラウマに、彼らは呑み込まれる……。
どうやらここから出ることはそう簡単には出来ない事がわかってきます。
そして謎の存在に追われるツー客達。 でもそれぞれに見えているものが違うんですね。 これはどうしてなのか? そもそもここに来たツアー客は何を抱えてここに来たのか?
見えるものはそれぞれ
それは嫌な記憶
誰もが持っているトラウマ