住んでいるのは不良ばかりという荒廃した団地。 ボスとして彼らを束ねる老女(竜のり子)は、カルト的宗教団体を運営しつつ犯罪にも手を染め、巨額の富を築いていた。
団地内にはギャング同士の抗争、詐欺、自殺、強盗、ドラッグがまん延し殺伐とする中、突如としてモンスターが出現し……
これはモンスター映画になるんでしょうか?
主演は木ノ本嶺浩、「生贄のジレンマ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%C0%B8%EC%D3%A4%CE%A5%B8%A5%EC%A5%F3%A5%DE に出演していました。
ヒロイン役は洪潤梨、他作品もあり、見る機会は今後でそうです。
物語は、吹き溜まりのような団地の、不良どものお話です。 チンピラの兄弟、障碍を持っているような妹を抱えた兄、そして他の連中もおかしなやつらばかりが住んでいます。
それだけでなく、殺人も行われているようで、妹の兄がその処理をさせられているんですが。
しかし彼は謎のできものが腕に出来ていて、それがおかしなことになって行きます。
今作は監督らしいバイオレンスで展開して行きますが、まさかのモンスター映画になって行きます。 何でもありというか、支離滅裂というのはこういうことですかね。 そしてなんと恋愛にも展開していきます。
不良兄弟と鬼畜の母
悪の巣窟になっている団地
そして死体の処理をさせられている男
そして障碍を持っている?妹
そして男の腕にできものが