常磐ソウゴ(奥野壮)と桐生戦兎(犬飼貴丈)の世界で、まるで別人と入れ替わるように仲間たちが次々と記憶を失うという異変が相次いで発生。 そして、アナザー電王とアナザーWを手下に、シンゴ(斎藤汰鷹)という少年を追うスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が二人の前に現れる。
さてこの作品は見るのを迷っていましたが、二つの理由で見てきました。
監督は山口恭平、仮面ライダーシリーズを多く撮っている監督ですね。
主演はソウゴの奥野壮、ジオウ役で今放送中の現役ライダーですね。 彼も役者として巣立っていくんでしょうか?
そしてビルド役で犬飼貴丈、「スーパーサラリーマン左江内氏」 に出演していたんですね。
物語は平成の集大成の特別映画作品、仮面ライダーが放送されている現実感に近い世界に実在の仮面ライダーが現れるというお話です。 いきなり襲い掛かってきたアナザーライダー達に、立ち向かうライダー達ですが、記憶をどんどん失って、普通の一般人になって行ってしまう。
そこに一人の少年が狙われています。 彼はシンゴといい、アナザーライダーは彼を狙っている。 そしてもう一人、アタルという高校生、彼は何かを知っているようです。 シンゴとアタルの関係は?
今作は、正直後半の平成ライダーは知らないんですよね。 息子が小さいころの部分しか知りませんし、それも終盤は自分だけがみていましたからね。 でも、何回かスペシャル版の総出演の映画では、なかなかオリジナルの俳優は登場せず、代役で人間体をしているんですよね。
今回は、なんと人気が高かった 「電王」 の主演の佐藤健が出演することですね。クレジットには一切出ていませんが、サプライズ出演でずっと隠されていました。 これが私が見にいった一番の理由です。
そしてもうひとつは言わないでおきましょう(^^)