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宇宙を駆けるよだか その1

2018年作品、松山博昭監督、重岡大毅 神山智洋 清原果耶 富田望生出演。

第1話 
容姿端麗で性格も素直な高校1年生の小日向あゆみ(清原果耶)は、ずっと大好きで幼馴染だった水本公史郎(神山智洋)から告白されて、初めての彼氏ができる。
初めてのデートの日、 あゆみは待ち合わせ場所に向かう途中にクラスメイトの海根然子(富田望生)から電話がかかってくる。
「私これから死ぬから。 死ぬから。 後ろ見てみて。」
あゆみが振り返ると、然子はビルの屋上から飛び降りて、自殺を図った。
あゆみはショックのあまり気絶する。 
あゆみが病院で目を覚まし、鏡を見ると、なんと然子の身体に入れ替わっていた
何が起こっているかわからないまま、あゆみは然子の母親に連れて帰られる。

第2話
朝起きて、自分の容姿が気になるあゆみ(清原果耶)は髪をとかそうとする。
しかし、然子の母親(中島晶子)から 髪をとかしても、顔なんて変わりはしないのよ。」 と一喝されるのだった。
一方、然子(富田望生)は顔も髪型も服装も声も全部あゆみなのに、火賀(重岡大毅)に正体がバレたことに苛立っていた。
然子が通学すると、公史郎に呼び止められ、体育館倉庫に連れていかれる。
そして、公史郎はドアとカーテンを閉め、暗闇の中怖い?」 と然子に聞く。
然子は 「ううん。シロちゃんがいれば怖いことなんて何もないよ。」 と答えるのだった。
 あゆみは通学途中で、火賀と合流し、火賀はその明るいキャラクターであゆみを勇気づける。
”自分を認めてくれる人がたった一人いるだけで、世界は大きく変わる
暗闇の底にいる自分に光を与えてくれたのは間違いなく火賀君だった”
あゆみはそうを痛感していた。

なかなか面白い作品、全6話です。
監督は松山博昭、今まで見る機会はあったんですが、結局スルーしてしまった作品があった監督です。
主演の4人は重岡大毅、「殿、利息でござる!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14150536.html に出演していました。
神山智洋、彼は映画出演作が少なくはじめてみます。 ふたりともジャニーズWESTですね。
そして清原果耶、彼女は本当に新しいスター女優ですね。 どの作品での演技も素晴らしい。「ちはやふる -結び-」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15433822.html に出演していましたが、もっと大きな作品で主演をどんどん撮っていくでしょう。
さらに富田望生、もう彼女は言うことがないいい女優ですね。 今のところ定位置の役が多いですが、彼女の存在感は素晴らしい。 「SUNNY 強い気持ち・強い愛」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15665092.html に出演していましたが、彼女もまた素晴らしい。

物語は、自殺を見る事から二人の少女の心が入れ替わってしまうお話。 片や美少女で、性格も良いクラスの人気者、一方は正直ブスで性格も曲がっている少女。 家庭環境も違い、そんな二人が突然入れ替わってしまいます。
屋上から飛び降りてどうして無事なのか? そしてなぜ入れ替わったのか?衝撃の展開のドラマが始まります。

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誰からも相手にされない然子

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そしてあゆみと入れ替わってしまう

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しかしそれは然子の計画通りだった

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二人が入れ替わっている事を知る二人だが

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