anttiorbの映画、映像の世界

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涼宮ハルヒの憂鬱 その5

2009年作品、石原立也 北之原孝将 坂本一也監督、杉田智和 平野綾 茅原実里 後藤邑子 小野大輔声の出演。

第20話 涼宮ハルヒの溜息 I
永遠に繰り返していたらしい夏休みも終わり、2学期となったのだが、年中無休24時間 「お祭り騒ぎ」 のハルヒ平野綾)が、体育祭、文化祭と、何かをしでかさないはずもなく…。
案の定、体育祭ではとうてい運動するには不向きな格好で走らされ、周囲から浮きまくっていたことは言うまでもあるまい。
文化祭ともなればいったい何をさせられるのやら…。
そんなこんなで、例によって 「ハルヒの、ハルヒによる、ハルヒのための」 打ち合わせをすることになったのである。

第21話 涼宮ハルヒの溜息 II
…ということで、いつものように英断を気取っているハルヒの独断で、我がSOS団は「自主制作映画」 なるものを上映することになったわけなんだが…、いったいどんな映画を撮るっていうんだ?
って、朝比奈さん(後藤邑子)が未来から来た戦うウェイトレスで、長門茅原実里)は悪い宇宙人、古泉(小野大輔)が超能力少年!
今さら驚く気にもならんが、この場合、偶然ということにしておいた方がいいんだろうな。
明日から本編の撮影と張り切るハルヒ
脚本と言えばハルヒの頭の中だけ。
超監督」 という腕章を目にするたびに溜息が出る日々は、いったいいつまで続くんだろうか…

第22話 涼宮ハルヒの溜息 III
一般的に考えて、自主制作映画といえば、映画好き同士が集まり、わきあいあいと撮影することを想像するものだろう…が、一般論が通用した試しがない超監督に、そんなものを求めてはいけないのである!
餌付け禁止の鳩にエサを与えては朝比奈さんを怖がらせ、神につかえし神主にモデルガンの銃口を向けるわで、やりたい放題のハルヒ
はたまた、朝比奈さんには 「目からビームくらい出しなさい!」 と言う始末…。
いったい何をやらせようってんだ?
!!!!!
ちょっとまて!おまえが言ったことは本当に…!

さてエンドレスエイトが終り、物語は新学期に突入です。 秋といえば文化祭。 そしてSOS団はなんと映画を撮ろうということになります。
監督はもちろんハルヒ、そしてその他のキャストはキョン以外のSOS団のメンバー。じゃあキョンは?
そう彼は監督以外の何でも屋、プロデューサー、編集、AD、とにかく雑用一般なんでもこなすという、まあ普通どおりということですね。 しかし、ハルヒが決めたキャストはなんか本能とでも言うんでしょうか? 団員の本性を見抜いているようです。
そして、危ない事が起こります。

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何かをしたいハルヒ

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そしてなんと映画を!

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そして配役を

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決めていくが

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彼女の本能は

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配役を見抜いている?