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着信アリ (テレビドラマ)その4

2005年作品、常廣丈太 田村直己監督、菊川玲 石黒賢 升毅 山下真治 津田寛治出演。

第7話
佐久間編集長(升毅)も以前、遭難事故を調べていた。 そして旦那の榊(金橋良樹)が自殺したことに疑問を感じ再び、特命ウォッチで調査すると自殺は偽装だと判明した。 榊親子(いしのようこ、本田佳純)には、もう一人娘がいた。 その娘は松下さやか(佐藤千亜妃)、本名は榊さやかだった。 彼女に母たちの怨霊がとりつき復讐していたのだ。 さやかは智佳(星野奈津子)を誘拐して秋野校長(山下真治)を呼び出し、父親に智佳を撃たせようと秋野校長を操りはじめた。

第8話
秋野校長は自分の舌を噛みしめ、さやかの呪縛から逃れ娘を撃たずにすんだ。 由美(菊川玲)と仙堂(石黒賢)はさやかを説得、殺しをやめさせた。 秋野校長は病院へ入院した。 最後の一人のメンバーは警察局長の真田一馬(寺泉憲)。 真田は仙堂の恩師だった。
由美は真田と会い、妻律子(沢田亜矢子)の命は短いので、これ以上苦しめたくない、必ず自首するから待ってくれと頼まれる。 しかし律子のパソコンに呪いの映像が届き、彼女は病院を抜け出し山荘へ行く。 彼女は夫の罪を知っており自分の運命を受け入れて死んだ。
真田はすべてを話し自首した。 1994年12月24日秋野校長は榊にすべて話そうとして学校に呼び出した。 しかし他の仲間が榊を殺害。 そこを、たまたま伝説の生贄として学校に泊まりこんでいた亜美(西澤絵里香)<彼女は山下先生と会うのも兼ねていた>に目撃される。 亜美は殺されそうになり逃げ出し、その後、行方不明になった。
事件は終わったかにみえたが、獄中の真田が呪いの電話を受け殺される。殺したのは亜美のようだ。やはり彼女は死んでいるのか?

7話の監督は常廣丈太。
そして8話の監督は田村直己、彼も多くのテレビ作品を手がけています。

さあ、いろんな糸がだんだん繋がってくるお話ですね。 呪いをかけているのは、どうやら榊親子、地震で遭難したことから飢餓状態になったワンゲル集団が、たまたま遭遇してしまった親子を見つけ、彼女達が持っていた食料を奪おうとした時に誤って殺してしまった。 しかしそれを隠匿し、その父親も殺してしまうという泥沼の行いをしてしまうんですね。
しかし、そこに亜美がいたんですね。 亜美は消えてシまっているんですが、殺されたのか? まだこの時点ではじゃあ殺されたとしたら死体はどこにあるのか? 謎はまだ残されているんです。
そしてクライマックスになって行きますが。

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そして真相が明かされていく

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