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着信アリ (テレビドラマ)その2

2005年作品、唐木希浩 常廣丈太監督、菊川玲 石黒賢 升毅 山下真治 津田寛治出演。

第3話
特命ウォッチに次の犠牲者の写真が届く。 佐久間編集長(升毅)らはネットで公開して身元を探し始めた。 やっと身元が分り、麻田弥生(吉井怜)の家に向かうが彼女はエレベーターで刺殺されていた。 しばらくして次は由美(菊川玲)が標的だと言うメールが届く。
仙堂(石黒賢)は三井(山崎樹範)を逮捕するが間違えてしまい、由美は編集部で襲われるも、なんとか助かった。 犯人・村松甲本雅裕)は、弥生しか殺っていないらしく一連の犯人では無かった。 その時、北村聡高橋隆大)が呪いの電話の餌食になっていた。
一方、学園には10年に一度生贄を捧げるという伝説があった。 今年はその10年目。生贄にはバラが送られ、今年は松下さやか(佐藤千亜妃)だった。

第4話
日本家政大学生・小田切恭子(小松彩夏)に呪いの映像が届く。 彼女は恐怖に怯え父の反対を無視してTV出演し除霊を決意する。 由美はやめろと忠告したが、恭子は腕をねじ曲げられ殺されてしまう。 北村聡、小田切恭子の死は呪いの存在を肯定するのに充分だった。 一方学園では校長(山下真治)の元に友人成瀬(早坂直家)がたずねて来た。 彼らには何か秘密があるようだ。
また生徒の落合優里(江澤璃菜)は自ら本物の生贄だと主張し、さやかと反目。 その後犬に襲われ大怪我をする。

第3話の監督は唐木希浩、映画作品は撮っていないようです。
第4話は常廣丈太、彼もがっつりテレビです。
この特命ウォッチの編集長は升毅、「空飛ぶタイヤ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15559758.html に出演していました。 今作では結構謎の多い役の編集長なんですね。
そして校長役で山下真治、映画出演としてはあるんですが、記事にはしていないようです。
このドラマ、ここまでは、殺人事件の捜査という色が強いんですね。 もちろん殺され方は不思議な事件が多いんですが、しっかり犯人がいて、因果関係はあります。 ただ、基本ホラードラマですから、学園を中心にして、だんだん学園にまつわる部分、特に必死に何かを隠している校長にスポットが当てられていくんですね。
そんな序章の部分が感じられます。

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彼女も狙われる

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