anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

あなたの番です-反撃編- ⑩

2019年作品、佐久間紀佳 小室直子 中茎強 内田秀実演出、田中圭 西野七瀬 横浜流星 田中哲司出演。

第20話

二階堂(横浜流星)に締め落とされた翔太(田中圭)は、目を覚ます。 翔太の両手足は拘束され、腕に点滴の針が刺さっていた。 翔太の隣には、同じように拘束されて腕に点滴の針が刺さった状態の黒島(西野七瀬)がいた。 黒島が犯人と確信していた翔太は、想定外の状況に動揺する。 点滴の袋の中身は、菜奈殺害の薬物と同じ、塩化カリウムだった。
「私たち、殺されるんですか?」と不安そうな黒島と、混乱するばかりの翔太。 2人の前に、二階堂が現れる。
一方、水城(皆川猿時)は菜奈(原田知世)を殺した犯人を突き止めていた。 犯人の猟奇性が、逮捕に踏み切るまでの証拠がつかめないでいた。 そんな中、決定的な証拠が見つかり、水城は逮捕状を請求する。
木下(山田真歩)は西村(和田聰宏)に、床島(竹中直人)殺害の件について聞かせてほしいと迫る。 西村は木下に、床島が遺した管理人日誌を見せる。 そこには、交換殺人ゲームのこと、そして書いた紙と引いた紙について書かれており、西村は、自分は殺していないと主張するが。
交換殺人ゲームの全貌が、ついに明らかに。 連続殺人鬼は二階堂か。 黒島か。 それとも。 黒幕が語る驚愕の真相とは?

一連の事件の黒幕は彼女(^^)なんですが、どうして? という疑問が湧きますよね。 それがまず彼女の出生であり、そして過去の殺人でなぜある人物が生き残ったのか? そこに本当は鍵があったんですが、それは普通ではわからない難解な事情でした。 そして最終回の後に番外編が公開され、それがエピローグであり、彼女の人間形成なんでしょうね。


f:id:anttiorb:20211009201245j:plain

f:id:anttiorb:20211009201252j:plain

f:id:anttiorb:20211009201309j:plain