anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

着信アリ (テレビドラマ)その3

2005年作品、新村良二 唐木希浩監督、菊川玲 石黒賢 升毅 山下真治 津田寛治出演。

第5話
次は恭子(小松彩夏)の父(大河内浩)が餌食になり、水野(小阪有花)の父(松澤一之)もミイラ化して死ぬ。 由美(菊川玲)は亡くなった若者の父たちが皆、同じ大学のワンダーフォーゲル部の仲間だと気づく。
彼ら9名は11年前に蓬莱岳に登り地震で遭難していた。 由美は、そのメンバーが恨みを買っていると感じ、メンバー探しをする。 そして斎藤(田山涼成)に呪いがかかってると注意するが相手にしてくれない。 更に仙堂と学園を訪ね秋野校長(山下真治)に会いにいく。 すると山下勝彦(津田寛治)と再会。 山下は姉・亜美(西澤絵里香)の恋人だった。

第6話
松下さやか(佐藤千亜妃)は何かに取り付かれており、校長の娘・秋野智佳(星野奈津子)を襲うが、寸での所で助かった。 斎藤は恋人さつきが病気になり入院する。さつきにも呪いの電話がかかっていたのだ。 斎藤は由美と仙堂(石黒賢)に自白する。
11年前、山で遭難した時、榊歩美(いしのようこ)、榊美和子(本田佳純)母子と出会い食料を奪い殺してしまったと。 更にと言いかけた時、呪いの電話がかかってくる。 斎藤は自分が先に死ねばさつきは助かると考えて飛び降り自殺した。

5話の監督は新村良二 、6話は唐木希浩ですね。
さてだんだん殺された人間と、その親達の因果関係がわかってきます。 殺された若い娘達になんらかの関係がある、それは父親達につながりがあることがわかってきます。 そして当事者達も殺されていきます。
ワンゲル部の集まりだということがわかってきますが、どうしてそこに呪いがかかるのか?それは地震で遭難したときに何かがあったんです。 それはある親子と遭遇してしまったということらしいんですが、なかなかその真相を誰も話さないんですね。
ただ、この時点ではもうひとつの因果関係、そう由美の双子の姉が行方不明ということの絡みがまだわかりません。
そしていよいよ真相に近づいてきます。

イメージ 1
真相に近づく由美

イメージ 2