anttiorbの映画、映像の世界

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戦慄ショートショート コワバナ 恐噺 死者の指定席

2011年作品、横山一洋監督、高木博幸、近藤起矢、徳元裕矢、にいみ啓介戸田れい出演。

『幸せの座敷わらし』
青年の部屋に現れた少女の霊、それを機に彼の生活は一変し…
『見ている』
職業上の特権?を悪用し覗き見を楽しむ警備員に待ち受けていたものは?
『録音スタジオ』
人気バンドの収録中起きた怪奇現象は失踪したメンバーの仕業なのか…?
『死者の指定席』
男がふらりと入った場末のバー。この一夜の不可思議な体験は彼の生活をほんの少しだけ変えることに…
『死者の指定席・後編』
同じ頃、階下のバーで起きていた想像を絶する奇っ怪な出来事とは?

今作は5編が入っている回ですね。
座敷わらしのお話は、ホラーとはなっていかないお話しに基本なって行きます。 どちらかというと、人生の岐路ですかね。
「見ている」は心霊と、人間の怖さの中間のようなお話でした。
録音スタジオは一番あるあるホラーみたいですね。 ミュージシャン、歌手を目指してもなれずに死んでいても生きていても念を残すのがスタジオ、このシチュエーションは、ちょっと密室だけに怖いですが。
最後の前後編はもしかしたら一番難解かもしれませんね。 お笑いオチかもしれませんが、怖さで終わりたいところでした。

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