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ニンジャ vs ミュータント・ゾンビーズ

2014年作品、リロイド・リー・バーネット監督、クリスチャン・オリバー、ケイリー=ヒロユキ・タガワ、アーニー・レイズ・Jr.、アイザック・C・シングルトン・Jr.出演。

世界大戦争終結から数年後。 生き残った四つの忍者一族は、それぞれに不思議な能力を纏っていた。
火拳を放つ 「サザン」、強力な咬合力を持つ 「マイティー・デザート・ドラゴン」、妖力で男を惑わす女系 「サイレンズ」、そして、ある理由で人目を避けて暮らす、電磁波を操る 「ザ・ロスト」。
ケージ(クリスチャン・オリバー)率いる 「ザ・ロスト」 5人は、全忍者の最高指揮者フミタカの招聘で地中深くの隠れた会議所で行われる平和会議に参加する。 今まで事あるごとに小競り合いを繰り返し、なかなか結束できなかった忍者一族だったが、今回は全部族召集を受ける。
フミタカ(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)が 「我々に脅威が迫っている、今こそ団結すべき」 と宣言する。 周りの部族がそのフミタカに呼応したのを受けケージも感化されこぶしを振り上げたその時、なんとフミタカが暗殺されてしまうのだった。
しかし、その直後、フミタカを狙って武器を投げたのはケージだとの声が上がり、自分は見たという忍者が続々と名乗りを上げてくる。 しかし近くにい た 「ザ・ロスト」の5人はケージが無実なのを知っていた。 そして彼らは他の部族から襲われ、戦いながら脱出をすることになってしまうのだった…

B級の極みのような作品でした!
監督はリロイド・リー・バーネット、多くの作品で特殊効果に参加していますが、監督作品はどうやらこの1作のみのようですね。
主演はクリスチャン・オリバー、初めて見ますかね。

物語は忍者という集団がこの世界で生き残っている感じですね。 世界がどうなっているのかは、撮影場所が、この部族召集地が屋内なんでよくわかりません。 まあ低コストというところでしょうね。
そして多分に 「スター・ウォーズ」 を意識した感じに見えますね。 まあJEDI自体が、語源が “時代劇” から来た説がありますから、発想的には忍者かもしれませんね。 今作では超能力を持った忍者という設定で、これもフォースでしょう。
ただ大きな謎なのは、誰がフミタカを殺したのか? というところでしょう。 なぜケージが疑われたのか? そして皆がそう思ったのはなぜなのか? それは最後にわかるんですね。
まあ気楽に見るB級アクション作品の範疇です。

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終末世界

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各部族が集められるが

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彼女たちはサイレンズ

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しかしフミタカが暗殺され

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戦いが開始される

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脱出しても戦いは続く

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