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ドロメ【女子篇】

2016年作品、内藤瑛亮監督、小関裕太 森川葵 中山龍也 三浦透子出演。

紫蘭高校演劇部部員たちは、顧問の教師・持永(菊池明明)と共に、山の上にある泥打高校へ向かう坂道を上っていた。 来年からの共学統合が決まっている両校の演劇部で、男女合同合宿を行うためだった。 部長の熊谷絢(比嘉梨乃)や3年生の坂下栞菜(遊馬萌弥)、2年生の杉原実夏(三浦透子)たちは、期待に胸を膨らませる。 ただ1人、2年生の川那小春(森川葵)を除いては。
坂の途中、泥まみれの観音像と行方不明者を探す貼紙を目にするが、男子との出会いに胸をときめかる女子部員たちは、気に留める様子もない。 やがて辿り着いた泥打高校では、同じく女子との出会いに期待が最高潮に達した演劇部員の峰崎陸(大和田健介)や本橋龍成(中山龍也)、星野颯汰(小関裕太) に加えて、顧問の教師・桐越(東根作寿英)が待っていた。 そして、小春と颯汰はお互いの存在に気付いてしまう。
実は二人は昔から知っていた。 そして小春にとって颯汰は憧れの存在で告白をしたのだった。 しかしその時へんなことが起こり、小春は心を病んでしまったのだった。
泥打高校演劇部OBの津田光輝(岡山天音)も加わり、合宿は厳しくも楽しく進んでゆくが、やがて不可解な現象が続発するようになっていく。
さらに、桐越の口から恐るべき事実が明かされる。 女子部員たちが坂の途中で目にした貼紙の人物は、行方不明になった泥打高校の女性教師で、その事件は古くから村に言い伝えられる化け物 “ドロメ” の仕業だというのだ。 次第にエスカレートする怪奇現象、小春と颯汰の隠された過去、部員たちの友情と恋。
想像を超えた事件の先に待ち受けるものとは…

そして女子編となって行きます。 どちらを先に見てもいいと思いますが、あのシーンは確かこうだったな、という裏側というか男子側のシーンが浮かんできますね。
主演は森川葵、「リバーズ・エッジ」 https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=68c9md9k62o9l#tb=5drwpwdl でカンナ役をしていました。 衝撃的な役でしたね。
そして比嘉梨乃、「鬼談百景」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15490348.html の 「赤い女」 に出演していました。
遊馬萌弥は 「ガールズ・ステップ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13467324.html に出演していました。
三浦透子は 「貞子vs伽椰子」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14235882.html に出てました。

物語は男子編を受けて、のお話ですが実はここの土地には “ドロメ” という妖怪の伝説があるんですね。 しかしそれを封じた観音像があるんです。 泥打(どろぶち)観音像というんですが、実はその観音像の首が無いんですよね。 それも無くなったのが山岸先生が行方不明になった日というんですね。
そのため、ドロメによって連れ去られたんではということに、言われているんですが、これがちょっと怪しいんですがね。
そして実はもうひとつ恐ろしい現象が裏で起きています。 それが小春と颯汰のなかを実は引き裂いたということになっています。
ラストは全員でドロメと戦う展開ですが、相手は妖怪、そう簡単にはやっつけることはできないようです。

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小春は彼がいるので驚いた

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男子がいて沸き立つ女子部員たち

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しかし憂鬱な小春

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そしてなにやらへんなものが見えてしまう

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そして団結して戦う

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しかし!

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