anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

アバター


22世紀。 人類は地球から遠く離れた宇宙にまで進出していた。 そこで豊かな大自然と未知の動植物が生息する衛星パンドラに出会い、“アバター・プロジェクト” を開始する。
青い肌と人間よりも大きな体を持ち、原始的な生活を送る先住民族 “ナヴィ” が暮らすこの星の大地には、莫大な利益をもたらす鉱物が眠っていた。 だが、大気は人間にとって有毒な性質。 鉱物採掘を実現するには大気の問題をクリアしなければならない。
これを解決するために、ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体 “アバター” を生み出し、自由に活動できるようにすること。 それがプロジェクトの目的だった。
当初アバターとして選任された男性が急死してしまう。 困ったRDA社は、双子の兄弟のジェイクに引き継いでほしいとオファーを出すが、彼は元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン )といい、戦傷事故で下半身が麻痺して車椅子生活だった。 しかしここまで兄用で作っていたアバターなので、全くの別人を起用すると、アバター自体も一から作り直すことになる。 一卵性双生児ならば適性があるという思いもあるのだった。
ジェイクにとっても、体の自由を取り戻すことができるという思いから、計画に参加していくことになる。
そして “アバター” を手に入れたジェイクだったが、惑星パンドラを仲間と共に探査中、獣に襲われ仲間とはぐれてしまう。 そこで原住民ナヴィのネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と出会うのだった。
はたして彼は任務を無事遂行できるのか? しかし人間の思惑は別にあったのだった…

この作品は長い作品でしたが、公開当時劇場に行きました。 大ヒット作品でしたね。
監督はジェームズ・キャメロン、「ターミネーター2」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13244914.html ですが、「タイタニック」 は4月の午前10時で見ようかと思っています。
主演はサム・ワーシントン、「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15149571.html で主演をしているのが近作ですね。
シガニ・ウィーバー、「レディ・ガイ」、そして 「怪物はささやく」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14974470.html にも出演していました。
そして傭兵部隊の隊長でスティーブン・ラング、「ドント・ブリーズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14622255.html でのあの盲目の老人でした!

物語は、枯渇した地球資源問題から、宇宙における資源開発の必要に迫られた人類のお話ですね。 やっと見つけたパンドラでしたが、ここには先住民族ナヴィがいるんですね。 人間からしたら原始人に近い存在ですが、人間が失ったものを多く残している感を最初に受けますね。
そして先発して15年前から、アバターとしてこのナヴィに溶け込んで信頼を得ているグレイス教授の存在があるんですね。 彼女の働きで、英語を話せるナヴィも多くいて、部族のトップや、ジェイクの出会ったネイティリも英語を話すことができます。
ジェイクの任務はここにある鉱物資源の採掘を認めさせること、そのためにはまずはフィールドワークそして場合によってはナヴィに、移住を強いることにもなりえます。
そのためにはナヴィの信頼を得ること、接触は思いがけなくやってきます。 獰猛な動物に襲われたのを助けたのがネイティリだったんですね。 声をゾーイ・サルダナが当てていますが、なにか彼女の雰囲気も設定に盛り込んでいるがごとくですね。
しかしやはり出て来る人間のエゴ、そして傭兵部隊のいうのが厄介な存在ですね。目的達成のためには手段を択ばない、そういうのが傭兵の仕事、そしてとうとう戦いが開始されていきますが。
これは完全版をまだ見てはいません。 今回見たのも公開版ですが、未公開シーンがあるバージョンを見るのはまた作にしたいと思います。 「2」の噂が立っては消えていましたが、いよいよ公開されるようですね。

イメージ 1
彼が兄の代わりに

イメージ 2
動ける体を手に入れる

イメージ 3
そして計画が開始される

イメージ 4
そこで彼女と出会う

イメージ 5
はたして任務遂行できるだろうか?

イメージ 6