anttiorbの映画、映像の世界

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バトル・オブ・ロサンゼルス

2011年作品、マーク・アトキンス監督、ケル・ミッチェル、ニア・ピープルズ、ジェラルド・ウェブ出演。

突如、アメリカはロサンゼルス上空に謎の巨大飛行物体が来襲し、街を襲い始めた。 ただちに空軍が出撃したが、地球上の武器はまったく役に立たず、通用せず撃墜される。 絶体絶命に陥いり、空襲を受けたロサンゼルス空軍基地には、旧式のプロペラ機が飛んできた。
それに乗っていたのが、ロジャース大尉(ディラン・ヴォックス)という謎の飛行士だった。 古臭い軍服を着ていたその男に、部隊の司令官は、彼が1942年の“ロサンゼルスの戦い” に参戦していたことをいろんな質問をぶつけ、知る事になった。
タイラー(ケル・ミッチェル)など数人に、ロジャース大尉をMJ12という秘密基地に連れていくよう命じる。
途中、パイロットのソラノ(テレサ・ジュン・タオ)を助けた一行だが、敵の戦闘機と戦っているとき、日本刀を持ったカーラ(ニア・ピープルズ)に、助けられるのだった・・・

監督はマーク・アトキンス、「ジャック・ザ・ジャイアントキラー 空飛ぶ城と天空の王国」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14685275.html という作品を見ていますが、B級作品を数多く撮っていますね。

物語は、いきなり現れた巨大UFOとの戦いですが、そこに現れたタイムスリップをしてきたような男・ロジャーズが出現してきます。 過去から来たこの男、どうして現代に現われたのか? UFO出現と関係があるのか?
そして追いつめられた部隊が向かった先はMJ12という謎の機関でした。 どこかで聴いたことのある設定ですが、ちょっと荒唐無稽です。 
しかし、カーラの刀捌きがちょっとかっこいいんですね。ニア・ピープルズが演じていますが、彼女はいろんな作品に出ています。
まあちょっとしたどんでん返しがありますが、B級作品SFとしてはちょっと弱いですね。

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突如襲われた地球

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必死に交戦する中

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謎の女性戦闘員

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かたなで敵小型UFOを切っていく

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