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ブラッド・ダイヤモンド


内戦が続くアフリカ、シエラレオネ共和国。 漁師ソロモン(ジャイモン・フンスー)は平穏に暮らしていたが、反政府軍RUFの襲撃により家族と引き離されてしまう。 ソロモンが連れて行かれたのはRUFの資金源となっているダイヤモンドの採掘場だった。
殺される寸前で、労働力がありそうだとおもわれたソロモンは、採掘場で働き始める。 苛酷な環境だった。 そこではダイヤをごまかし、手に入れようとすると、その場で銃殺だった。 しかし驚くほど大粒のピンク・ダイヤを発見するソロモン。
これがあれば家族を救える。 足の指に隠したときに、政府軍の攻撃は始まり、ドサクサの中、危険を承知で彼はダイヤを秘密の場所に隠すのだった。
一方、ダイヤの密輸を生業としているアーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、刑務所でそのピンク・ダイヤの話を聞き、ソロモンに接近しようとする。 家族を探す手伝いをする代わりにピンク・ダイヤの在り処を教えてくれと取引を持ちかけるアーチャー。 しかしソロモンは承知しなかった 。
一方でジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリー)がアーチャーに近付いてくる。 RUFの資金源となっている 「ブラッド・ダイヤモンド」 の真相を追っている彼女は、アーチャーの持っている情報が欲しかったのだ。 しかしアーチャーは口を閉ざした。
やがて難民キャンプで家族と再会するソロモン。 しかし息子の姿だけが無かった。RUFが連れ去った可能性が高い。 ソロモンは覚悟を決め、アーチャーの申し出を受け入れた。 こうして異なる目的を持った三人がピンク・ダイヤを求めて過酷な道を歩き出す。
アーチャーはこの暗黒の大陸から抜け出すため、ソロモンは息子の行方を突き止めるため、そしてマディーはアーチャーから決定的な情報を引き出すために…

アフリカの内戦を扱った作品ですが、その中にダイヤモンド鉱山が絡むお話ですね。
主演はレオナルド・ディカプリオ、「レヴェナント: 蘇えりし者」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14081152.html で主演を勤め、やっとオスカーを取りましたが、これもいい作品ですがね。
そしてソロモン役でジャイモン・フンスー、「キング・アーサー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14988770.html でベディヴィア役をしているのが近作ですね。
物語は、シエラレオネにおける内戦のお話ですね。 アフリカにおける内戦は、少年兵が使われるので本当に心が締め付けられます。 幼くして連れ去られ、戦う機械のように教育されていく。 
始めは銃をもちろん持ったことのない少年たちが、まずは捕虜を殺させ、そしてだんだん実戦に起用されていく。 慣れというのは恐ろしいもので、人を殺すことにだんだん抵抗を感じなくなるとともに、目の前の敵をただ憎む戦闘ロボットになっていく姿が、なんとも恐ろしく、悲しいんですね。
子供らしさを心の底にしまいこんで、取り戻せなくなっていく、戦争、内戦で、いちばんの悲劇ではないでしょうか?
さて、巨大ダイヤをめぐる駆け引きですが、いったい誰がそれをいかすことが出来るのか? ラストも悲しくも、ほんの少し光の見える感じでしたね。

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いきなり拉致されるソロモン

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ジャーナリストのマディー

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彼女はブラックダイヤモンドを調べていた

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そしてアーチャーがソロモンに近づく

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ソロモンは息子のために協力する

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